暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
第1章 誕生!最強ライダー編
第9話『ディケイド出現!結成、チーム・ディロード』
[2/3]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
んは動かないで下さい。」
「待って、名前を教えて!」
「ボクは羽入と言います。」
「なら羽入ちゃん、私も戦うよ。私はなのは。高町なのは!よろしくね、羽入ちゃん。」
「分かりました。行きましょう。変身!」
【KAMEN RIDE-DARK CHAOS-】
羽入はディロードに酷似した全身藤色の戦士、ダークカオスに変身する。
「雅さん。最後に私からこちらを。」
ダークカオスは雅に七支刀型の宝剣、鬼狩流桜を託す。
「きっと、それはあなたを支えてくれるはずです。行きましょう、なのはさん。」
「待って!なのはが行くなら私も!」
出ようとするなのはを見てフェイトも出ようとするが、
「フェイトちゃんはここに居て。何かあっても雅君と二人だから安全性も上がるから!」
「解った。気をつけて。」
「うん!」
なのはは静止させ、フェイトは二人を見送る。
「何だコイツら!倒してもキリがねえ!」
ヴィータ達はその頃、何千とやってくる戦闘員に苦戦していた。
「お前たち、やれ!」
魔神提督が号令をかけると、戦闘員達は自爆し、騎士達の甲冑は崩壊してゆき、
「終わりだ。みんなまとめて爆発だ!」
魔神提督は自ら大爆発し、辺り一面を焼け野原にし、心臓から復活した。
「ふむ、この程度だったか。」
魔神提督は納得し、去っていった。
「アクセルシューター!」
なのはは魔力弾で確実に怪人達を倒して行く。
「行きますよ!」
ダークカオスも自慢の拳で倒して行くが、
【ATTACK RIDE-BLAST-】
その音声と共にマゼンタのビームがなのは達を攻撃した。
「誰ッ!?」
「俺か?俺は世界の破壊者で、大ショッカーの首領。仮面ライダーディケイドだ!」
【ATTACK RIDE-SLASH-】
ディケイドは名乗るとスラッシュのアタックライドを使い、ライドブッカーでなのはのバリアジャケットに傷を与える一撃を放つ。
「形勢逆転だな!」
ディケイドがそう言うと、かつての悪の組織のリーダークラスの怪人達が現れ、なのは達を攻撃し、
「終わったな。」
【ATTACK RIDE-BLAST-】
【FINAL ATTACK RIDE-DE DE DE DECADE-】
ディケイドは必殺技のディメンションブラストを放つ。
「みんな、よく聞いてくれ。大層な事を言っていたが、今の僕では大ショッカーを倒せない。だから僕はこれから別の世界へ渡る。そして、力を取り戻して大ショッカーに挑む。そうすれば、世界は元に戻る。みんなは、僕の旅に協力してくれるか?」
雅は今居る子供達に問いかける。しかし、旅の協力と言えば聞こえがいいが、力不足だからみんなの世界に背を向けると言う事。圭一達は悩み、
「俺達が生きていれば、世界は無事なんですか、雅さん!」
「ああ
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ