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魔法使いと優しい少女
第21話 変わらない優しさ
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に頼んで行こうか悩んでいた。


今の力なら三刀流ならなんとかなるしな。

俺はそう思いながら外を見ていた。


〜風呂〜


俺は風呂に入って1日の疲れをとろうとしていた。


ガチャ。
何かの音がした。
俺は気にせずにボディタオルで体を拭こうとした。


ガチャ。
ドアが開いた音がした。
後ろを振り向くとスク水のゆたかが立っていた。
狼牙「ぶっ!!」
俺は凄い光景を見て少し意識を失いそうになった。

ゆたか「狼牙君大丈夫?」

ゆたかはそう聞いてきた。


狼牙「お前 なんつう格好してんだよ」

俺は鼻血が出るのを押さえていた。

ゆたか「狼牙君 片腕じゃあ頭と体洗えないと思って」

そうゆたかは言った。
狼牙「だけどよ俺とお前は付き合ってはいるが結婚はしてないだろ」

そう俺は言った。
ゆたか「でも 狼牙君は私の大切な人だから」

ゆたかはそう言った。
俺の事をそう思ってくれるゆたかに俺はいつも助けられた。

俺は仕方なく背中を向けた。

ゆたか「え?」
ゆたかはどういう意味かわかっていなかった。
狼牙「背中を洗ってくれ」

俺はそうゆたかに言った。


ゆたか「狼牙君…」

そうゆたかは笑顔で俺の背中に抱き着いた。
むにゅ。

何か柔らかい物が当たっていた。

俺は何が当たったのか後ろを見た。

それはゆたかのおっぱいだった。

俺は鼻血が出そうになった。


ゆたか「狼牙君どうしたの?」

ゆたかは聞いてきた。
狼牙「とりあえず 早く俺から離れろ!」

俺はそうゆたかに言った。


ゆたか「え?」
ゆたかはようやく自分の胸が俺に当たっている事に気づいた。

ゆたか「!!///////////」

ゆたかは顔を真っ赤になりながら俺から少し離れた。



〜2分後〜


俺はゆたかに体を洗ってもらった。

その後頭を洗ってもらいながら少し昔の話をした。




〜狼牙の自室〜


俺は片手でシャイニングザンバーを持ちながら新たな力であの柄の悪いあいつを倒せる程に強くならないといけないな。

ガチャ。
誰かがドアを開けた。
ゆたか「狼牙君」
ゆたかは入ってきた。
狼牙「ん?」
俺はシャイニングザンバーを異次元ポケットに戻した。ゆたか「今日一緒に寝てもいい?」

そうゆたかは聞いてきた。


狼牙「えっ?」
俺はどういう意味か解らなかった。


ゆたか「私じゃダメかな?」

そうゆたかは聞いてきた。


狼牙「いや でも」
俺はその後の言葉が出なかった。

ゆたか「狼牙君の側に居たいのだからお願い!」

そうゆた
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