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ハイスクールD×D キングオブハジケリスト兵藤一誠
第五話 廃教会のハジケリスト
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朱乃”。リアス眷属の女王である
「そ、そうなんですか・・・・・(明らかに原作が崩壊している!!!!どういう事なんだよ!!!!僕の計画が尽く潰れてるじゃないか!!!)」
誠治が内心でそう叫んでたその時
「大変だにゃ!!!!」
突如部室に入ってきた黒髪の女性は塔城黒歌”。白音の姉である
「どうしたの?」
「誠治の兄が堕天使共の拠点の廃教会に向かってるにゃ!!!しかも廃教会の周辺にはぐれエクソシスト共が配置されてるにゃ!!!」
「何ですって!!!!?」
「(またアイツか!!!!一体どれだけ僕の邪魔をすればいいんだ!!!!!)」
-その頃、廃教会前-
「ねぇ、この街ってグレモリーの縄張りらしいよ。」
「うっそ〜?マジで?」
「それってヤバくない?」
廃協会入り口ではぐれエクソシスト3名がカードで遊びながらそんなやり取りをしていた
「・・・・・・あのはぐれ達緊張感無さすぎじゃないんですか?」
「頭が痛くなるわね・・・・・・」
遠くから様子を伺っていたグレイフィアとレイナーレがそう呟いた時
「ん?何だ?何か来るぞ?」
「グレモリーか?」
「アレ・・・・・イッセー君よね?」
「作戦があると言ってたがどうするつもりなんだ?」
レイナーレらがそんな疑問を呟いたその時
「あ!アレは!!」
叫ぶはぐれエクソシスト達の視界に写ったのは
『アフロ〜♪アフロ〜♪』
「安いよ〜。」
「「「アフロ屋さんだ!!!!!!」」」
大量のアフロを積んだ屋台車を引くイッセーであった
『バレバレだぁあああああああああああああああ!!!!!!!!!!』
「何を考えてるんすか!!!?あんなのが通用するわけg」
「「「わ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!!!!!」」」
『ええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!?』
子供の様にはしゃぎながらアフロ売りの屋台に向かうはぐれエクソシスト達を見てレイナーレ達は驚きを隠せなかった
「うわ〜すっげ〜!」
「最新モデルもあるよ!!」
「フォッフォッフォッ、坊や達もアフロが好きかい?」
「「「うん!!!!」」」
「そうかいそうかい、良かったら触ってみな。」
「お兄さん、これいくら?」
「汚い手で触るな。」
「「「え!!!?」」」
「・・・・・・・訳が分かんないっすよ。」
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