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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
第1章 誕生!最強ライダー編
第7話『夢の終わり、理想との決別』
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「解っていた。それが兄さんだもんね。私は応援するしか出来ないよ。」
「御免な。兄らしい事をしてやれなくて。」
「いいよ。はい、これ。」
望実は雅にセイクリッドグリッターを渡した。
「望実、これは!」
「その子の傷、治しておいたよ。」
「ありがとう、望実。」
雅は望実を抱きしめる。
「ありがとう、兄さん。愛していたよ。」
望実は最後にそう呟き消滅する。

[accel shooter]
「アクセルシユーター!」
なのはは再びアクセルシユーターを大量に放つ。
「その程度か。」
[photonrunser genocide sift]
【ATTACK RIDE-SONIC-】
ディロードスノーレインフォームはフェイトのフォトンランサーを拡散型に変化させたジェノサイドシフトをディロードのソニックのカードで速度を上げて発射する。しかし、なのははプロテクションを展開して突進。魔力弾を粉砕しながらディロードスノーレインフォームにレイジングハートを突き付け、
「エクセリオォン、バスタァーーーッ!」
なのははゼロ距離で特大の砲撃を放つ。辺りは爆風が舞い何も見えなくなる。
「バリア無しのゼロ距離でエクセリオンバスター。これで無理なら─」
なのははそう言うが、煙が晴れると、無傷のディロードスノーレインフォームがいた。
「ちょっと、頑張らないとかな。」
なのはは再び闘志を燃やす。

「名前をあげる。もう闇の書とか呪われた魔導書とか呼ばせへん。これからは、幸運の追い風、祝福のエール、リィンフォース。」
その瞬間、はやての足足下に銀の魔法陣が浮かび上がる。
「新認証、リィンフォースを確認。守護騎士システムの再構築を行います。」
「リィンフォース、外はどうなっている?」
「はい、現在管理局の魔導師が戦闘を行っています。」
「解った。止まって。」
はやてはそう念じた。

ディロードスノーレインフォームと戦闘を行っていたなのはは驚いた。何故なら、ディロードの動きが急に止まったからだ。
『外の方、管理局の方?私はその子の保護者、八神はやてです。』
はやてはなのはに話しかける。
「はやてちゃん!?」
『えっ!なのはちゃん!?今、その子の動きは内側からロックをかけときました。今のその子は、ただのデッカい魔力の塊です!』
はやてはなのはに説明をする。
「融合騎の覚醒後にマスターの意識が残っている。これなら。なのは!今から僕が言う事を的確に行って!そうすればフェイトと雅さんを助けられるはず!とにかく手段は何でもいい!魔力攻撃で派手に攻撃して!全力全開、手加減抜きで!」
なのはの魔導の師匠、ユーノ・スクライアはなのはに説明する。
「流石ユーノ君、分かりやすい!」
[まったくです。]
なのは達は納得し、ディロードに狙い
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