61話 街
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トウカはゆっくり歩いてみせた。なるほど、足音は消えた。真似しろってことか。……トウカほどの難易度はないけど、音を消すのはそんなに簡単な事じゃなかった。
「……、エルト、先に。私の目じゃ分からない」
憎々しげに右目を指したトウカと位置を変わり、そっと右目の端で捉えた光景は、二人の男の密会だった。何か、話してる?
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