第1話 音ノ木の試験生
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ーフかクォーターかな?
悠悟「俺は試験生の神城悠悟です。」
絵理「神城君ね。これから理事長室に案内します。」
歩き出した。
神城ってどこかで聞いたことあるような気がするね。気のせいかしらと絵理は思った。
絵理「着いたわ。ここが理事長室よ。私はここで失礼するわね。」
悠悟「わかりました。ありがとうございます。」
コン、コンと2回ノックして
中からどうぞと言われたので入った。
悠悟「失礼します」
雛子「試験生の件受けてくれてありがとう」
悠悟「いえ、母さんの母校ですし行きたいと思う高校も無かったのでちょうど良かったです」
雛子「これから講堂で挨拶してもらうのだけれど大丈夫?」
悠悟「はい」
雛子「これから講堂に向かいましょう」
講堂に向かう途中に気になったことがあったで聞いてみた。
悠悟「雛子さんの娘さん音ノ木坂ですか?」
雛子「そうだけど。それがどうかしたの?」
悠悟「朝会ったので聞いてみたんです」
話ししてる間に講堂に着いた。
雛子「悠悟君はここで待ってて。」
悠悟「わかりました。」
舞台裏から覗いてみると
あ、朝ぶつかった人だ、女子高だから女子しかいないのはわかっていたけど不安しかない。
雛子さんの話しが終わった。
雛子「これから共学化の試験生に挨拶してもらいます。」
急にざわざわしはじめた。
カッコいいのかなとかいろいろ聞こえる。
悠悟「試験生の神城悠悟です。まだ学校に来たばかりなのでいろいろ教えて貰えると助かります。よろしくお願いします。」
挨拶をして俺は戻った。
雛子「最後にお知らせがあります。音ノ木坂学院は生徒募集を止め廃校になります。」
悠悟「え?」
悠悟sido out
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真姫sido
音ノ木に入学して最初の日朝から講堂に集められて
理事長からお話があった。共学化のための試験生が来るらしい、私には関係ないと思っていた。次の瞬間ステージには悠悟が立っていた。
真姫「(何で悠悟がいるの?)」と心で思った。
悠悟「試験生の神城悠悟です。まだ学校に来たばかりなのでいろいろ教えて貰えると助かります。よろしくお願いします。」
教室に戻り考えた。
廃校になることは薄々わかってはいたけれど
まさか悠悟が共学化の試験生で来るのはビックリした。
先生「今からこのクラスに試験生が来ます。どうぞ、まずは自己紹介してもらいます。」
悠悟「神城悠悟です。趣味は寝ること、読書、音楽を聞くことです。よろしくお願いします。」
パチパチパチ、拍手がなった。
先生「席は西木野さんの隣ね」
悠悟「はい」
休み時間は悠悟が質問攻めにされていたので
話
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