転生天使にラブソングを
第七天にある神の間×対ドウター戦での慰安旅行
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アーシアとゼノヴィアの二人に天使の仕事を見せた後、俺とシスター・グリゼルダは一緒に天界へ向かった。今回の報告書とゼノヴィアに関する説明書を貰いに行ったが、第一天に行く時の容姿が自動的に大天使化だったので創造神黒鐵として視察のように来ていた。報告はすぐに済むが、説明書に関してしばらく掛かると言われたので第七天にある『システム』を見る為に神の間に行ってた。
「これはこれは創造神黒鐵様ではありませんか、ここには何用で来られたのですか?」
「やあガブリエル、我は第六天に居ると思っていたがここにいるとはな」
「ついでに言えば私もおりますよ・・・・ここに来られたのは『システム』に関してですよね?」
「ミカエルもいたとは、我がここに来たのは他でもない『システム』に用があって来た。第一天にシスター・グリゼルダと一緒に来た事に関して知っているけど、下界で悪魔二人が天使の仕事を見学していた。ガブリエル、我と一緒に来てくれ」
「畏まりました、黒鐵様」
月一での『システム』チェックを怠らないようにしてきたが、対ドウター戦からシャルロットに代わってミカエルが点検をしていた。ま、我が復活後はシャルロットの死を秘匿していた訳だが冥界での対ドウター戦において表舞台に立てた前四大魔王と元神。
第七天にある神の間=『システム』があるけど、月一でのメンテナンスを人間界で活動してる時にミカエルから我がメンテンスをする事となったからだ。
「『システム』専用コンピュータールームは我以外の者は触れて無さそうだな」
「そりゃそうですよ〜以前はミカエル様がやっておりましたけど、今では黒鐵様がやらないとバグやらイレギュラーが発生していると修正しないといけません」
「我が来た時はシャルロットがやっていたが、その後一時的にミカエルがやったとしても中枢機関までは無理だろうな」
「そう言えばシャルロット様はお元気でしょうか?私は大運動会以来お会いしてませんが」
次元の狭間本家で元気にしていると言ってから、電源を入れてから『システム』を起動させた。OS起動してから、デスクトップ画面が出て来た後にシステムチェックと神器に関してのチェックを一つずつしていた。マニュアルキーボードでプログラムを打ち込むし、その他に関してバグやら不要ファイルを消去しといた。
「ざっとこんなもんか、神器もだが神滅具も基礎よりもイレギュラーが発生している」
「そうですね。黒鐵様も何故かは分かりませんが、神滅具赤龍帝の籠手を持ってます。本来人間にしか持てない神器ですし、神滅具は神をも滅ぼす程の力を持っています。ところで黒鐵様はシャルロット様の事、今まで秘匿していましたが生きていた事に関しても何故?と疑問にはありますね」
「三大勢力戦争までは良かったが、二天龍のバ
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