暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
転生天使にラブソングを
第七天にある神の間×対ドウター戦での慰安旅行
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フグス家の者が出てくると俺はそう思っている。だが心配するな、敵だったとしても必ず倒してグレイフィアの所に突き出すんでな」

「・・・・そうですか。それは楽しみにしてますが、私の裸を見た殿方はサーゼクスと一真様だけとなりますが朱璃はどうなのですか?」

「私もですが、一真様なら構いませんと思ってますから」

「私らブラック・シャーク隊の者らは自然と隊長と一緒に入ってますから、何も問題ありませんよ」

何やら女性同士の話題となってしまったが、サーゼクスとバラキエルと俺だけとは。だが怒らないと思うし、逆に羨ましがるのはリアス側だと俺はそう思いたいね。すると浴場の扉を開ける者が現れたが、目を向けるとグレモリー眷属女性陣らとレイヴェルとイリナが全裸で勢揃いしていた。リアスが俺と身を寄せ合うグレイフィアと朱璃を確認した。

「一真。・・・・と、お義姉様!?」

「あらあら、母様まで一緒とは思いませんでしたわ」

今の俺は織斑一真としているので、自動的に名を呼ぶ時はそうなるが今の状況を見て驚いていたが朱乃と白音にレイヴェルとイリナは予想通りとなって余り驚いていない状態。グレイフィアは俺とリアスを交互に見た後、意味深な笑みを浮かべて義妹に言う。ついでに言えば朱璃は朱乃らに掛け湯をしたらこちらに来なさい的な手招きをしていたので、現在掛け湯をしてから入ってくる朱乃ら。

「あら、リアス。浴場で大きな声を出すものではありません、それに朱璃の娘はこの状況を理解しているようですがまだ理解出来ていないようですわね」

「・・・・一真を混浴温泉に誘おうと皆でオーナー室に行ってみたら、アザゼルだけしかいなかったのでここにいると思い来てみれば・・・・こ、これは一体?」

「この状況を見れば理解出来るが、未だに信じられない顔をしているな」

「母様と一緒に居るとは思いませんでしたが、確かに一真さん以外の男性が居れば話は別となります。母様もグレイフィア様も自然体ですし、リアスらはフリーズでもしたのかしら?」

震えながら俺らに問い掛ける一方で、掛け湯をしてから湯に入ってきた勝ち組である朱乃・白音・レイヴェル・イリナは俺ら付近で自然体として入ってたけどな。言い訳する程でもないので黙っているとグレイフィアが俺に抱き着いてくる事で、更にプレッシャーをあちら側に与えていた。

「主とのお風呂でのスキンシップ、と言ったらどうするのかしら?」

「まあ確かに俺は主なのかもしれんが・・・・」

「これはからかいがありますけど、私達は様子見ですわね」

「・・・・ここに黒歌姉様がいなくて正解でした」

「まあ確かに全ての頂点と言える御方、それを主と言えば納得がいきますわ」

リアスから見れば完全に取られたと言ってもいいだろうな、グレイフィア
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