転生天使にラブソングを
第七天にある神の間×対ドウター戦での慰安旅行
[2/18]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
カ二匹のお陰で前四大魔王と元神が死んだとされていた。それにだ、死んだ事を秘匿にしなければ冥界悪魔領の現魔王が誕生する事はなかった。『バカ二匹とは俺とアルビオンだろ』そりゃそうだ、だがアレがあったから今の魔王があるからな。それにもし生きていたとしても、テロリストやら未来で起こる事がカットされるのは勿体無い」
「だからなのですね、それとシャルロット様が生きていると知った事で今まで一緒におられたのですか。そして黒神眷属入りだと知った私の恋心は『我はガブリエルが好意を持っている事を知っていた』黒鐵様」
キーボードでのシステムチェックを終わらせてから、ガブリエルが我の事が好きだった事に関しては知っていた。シャルロットやルシファーも異性として見ているし、ガブリエルも自由に恋をしても構わぬと言ったら我に抱き着いてきたついでにキスをしていた。
やはりと思ったが、ここは神の間であると同時に我の部屋でもある。我が来るまではシャルロットの部屋であったが、今では我の部屋として機能しているのでたまに私物を持って来ては自分の部屋のように飾っている。
「今は誰もいないが、このままシていいのか?それも相手は我で?」
「私は今まで恋すらした事もありませんでしたが、黒鐵様と初めて会った時から何かしら恋を抱いてしまいました。シャルロット様とは相手しているようですが、黒鐵様が相手ならば堕天しないと聞きました」
「他でもないガブリエルの頼みならばしょうがない・・・・ここではなく寝室に行こうではないか」
「はい黒鐵様」
コンピュータールームから寝室に行く時、お姫様抱っこしながら堕天しないように特殊な結界を張ってからガブリエルの初めてを貰った。ガブリエルの裸を見た者は今までいなかったが、我とガブリエルだけの秘密となった。時間としては相当経過しているが、天界と人間界の時間軸は違うから行為後に神の間にある風呂場で一緒に入ってから第六天へ戻った。
「おや、随分と時間が掛かったようですが何かありましたかな?」
「何、ガブリエルが我の事を好いていると告白されてな。しばらく恋人のようにしていたが、この事に関してミカエルとガブリエルだけ知っている事だ。三大勢力に告げたらどうなるか分かってるよな?」
「なるほど、ガブリエルから何かしらのオーラを感じますが了解しました。彼女の体に触れた男はいなかったが、やはり黒鐵様は特別のようですなぁ。その事に関してはご安心を、黒鐵様との秘匿を口にするとどうなるかは承知しております」
「私は今までシャルロット様に嫉妬しておりましたが、黒鐵様には全てご存じだったようでした。なので私のを貰ってくれましたわ」
第七天である神の間から戻ったが、第六天にあるゼブルにはミカエルしかいなかったので上で何してたのかを話した。そ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ