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selector KAMENRIDE WIXOSS
特別編
劇場版selector KAMENRIDE WIXOSS DIVE IN TO THE MIRROR
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形で操られているのか。なら、変身!」
《シグナルバイク!シグナルコウカン!レジェンド!》
雅はアギトに変身する。
《レジェンド!》
更に、シフトアップを行い、トリニティフォームに変身する。
「これならどうだ。」
「………」
【ガードベント】
アギトはセイバースラッシュとハルバードスピンを続けて発動。しかし、ガードベントを使用していたオニキスは無傷であった。
「それなら!変身!」
《シグナルバイク!シグナルコウカン!レジェンド!》
《カナリ!レジェンド!》
雅はシグナルレジェンドクウガの力でクウガ アルティメットフォームに変身する。
「これならどうだ!」
クウガは自然発火能力でオニキスを燃やすが、
【ストライクベント】
オニキスはドラグクローを装備し、アドベントビーストのドラグブラッガーを召喚。ドラグクローファイヤーでクウガを攻撃しようとする。
「ヤバいな。」
《レジェンド!》
クウガは自身の能力でタイタンソードを十本精製し盾にする。
「さて、200tの威力にどれだけ役に立つか。」
クウガはそのままタイタンソードを盾にしながらその場を回避し、
《レジェンド!》
ペガサスボウガンを召喚。ドラグクローファイヤーが終わると同時に、
《ヒッサツ!フルスロットル!レジェンド!》
「食らえ!」
必殺技を発動。ブラストアルティメットが放たれ、オニキスのアドベントデッキに直撃。封印を意味するリント文字が現れアドベントデッキは粉砕。オニキスは爆発し撃破される。
《オツカーレ!》
雅は変身を解除し、キット達の所へ向かった。
一方、キット達は仮面ライダー達に苦戦していた。
「この数を二人では無理だろ。」
「無理でも戦わないわけにはいかない。」
ドラゴンナイト達はアックスとスピアーの連携攻撃、トラストのコンファインベントによって上手く戦えず、インサイザーとスティングの攻撃を受けて変身が解除される。
「あれ?ベントされない。」
「どういうことだ?」
普段と勝手の違う状況でキット達は困惑する。
「簡単な話よ。日本の仮面ライダーの世界にベントなんて概念が無いだけよ。」
ソーサラーはそう伝えた。
「なんだ。ベントされないなら安心だ。」
キットがそう言った途端、
「代わりに死ぬだけよ!」
ソーサラーはディースハルバードをキットに振りかざすが、間一髪の所で雅がソーサラーを蹴り飛ばし、キットは助かる。
「危なかった。日本のライダーは戦いに命なんて賭けているのか?」
「解っていないな。自分の命一つ賭けられない奴が、誰かの命を救えるわけ無いだろう。」
「なんだよそれ。誰かの為に自分が死んだら意味が無いだろ。」
「キットさん、悪いがこれが日本人と外国人の発想の違いだ。日本ではな、大切な誰かを救う為に名誉なんか捨てて
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