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selector KAMENRIDE WIXOSS
特別編
劇場版selector KAMENRIDE WIXOSS DIVE IN TO THE MIRROR
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and hey.From do you mind prowl?(そうでしたか。なら、この子達は子供だからナンパはしないで下さい。)」
「ハッハツハ!かなわないな。それで、僕達がこっちに来た理由は一つ。ゼイビアックスを倒す為だ。」
「ゼイビアックスはウリスというセレクターを味方につけて戦力を強化し、ベント空間を破壊した。俺とキットはギリギリの所で逃げ切り、ウリスの拠点がある日本に来たんだ。」
「やはりウリスが一枚咬んでいたか。貴重な情報を有り難うございます。では、こちらからも情報を一つ。どうも、ゼイビアックスはかつて仮面ライダーだった人物によく似た人たちを誘拐しているみたいです。もしかしたら、何かの人体実験に使う可能性もあると思うのです。それからキットさん、遊月にいくらアプローチをかけても無駄ですよ。」
「どうしてさ?」
「遊月にはもう、将来を約束した相手がいるからだ。」
「残念だったな、キット。とりあえず、そのゼイビアックスが何故誘拐しているかは気になる。俺はキットと、セレクターはセレクターで、手分けして探そう。」
「なんでだよ。こういう時って一緒に行動するだろ?」
「キットさん、一体誰の所為だと思いますか。」
キットの対応に、雅とるう子達は呆れていた。
一方、ゼイビアックスサイドは─
「何故勝手に動いた。お前が勝手に動いた所為でセレクターとドラゴンナイト達に感づかれた。どうするつもりだ!」
ストライクはトルクに激怒していた。
「どうするも何も、俺はウリスの指示に従っただけだ。」
「貴様、ゼイビアックス様とウリスとどちらが大切だ!」
「ウリスに決まっているだろ。とは言え、天下のゼイビアックス将軍様も、今じゃウリスの手駒の一つ。JTCも従う相手を考えた方がいいぜ。」
トルクはそう言ってどこかへ行ってしまった。
「申し訳有りませんゼイビアックス様。私がいたらなかったばかりに。」
「いや、構わない。奴がいることでウリスの動きも解る。それに、本当に邪魔になった時に初めて処分すればいい。」
ゼイビアックスはストライクを前に余裕のある行動を取る。
「キット、ミヤビのことはどう思う。」
「あえて僕に合わせて英語を使ってくれたんだ。いい奴だろう?」
「あれはそうじゃない。お前がしつこいから、皮肉をきかせて言ったんだ。あれが良識のある人の行動だ。お前も少しはミヤビの所で勉強したらどうだ?」
「そりゃ無いよ。」
レンとキットが話しながら歩いていると、
「見つけたぞ仮面ライダー!」
インサイザー、トラスト、スティング、アックス、スピアーが現れる。
「お前達、何故再びライダーになった!?」
レンがそう言うと、
「別になったわけじゃ無いわ。」
ウリスが現れる。
「お前が噂のウリスとかいう奴か?」
「ええ、そうよ。でも残
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