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魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
番外コーナー:シャルシル先生の魔導紹介教室〜♪その3っ!
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ーーーーッ!」

レヴィ
「極光斬!」

ユーリ
「っ・・・!」

シャル
「おお! 黄金と空色、2色の雷光爆発!」

ルシル
「綺麗だな〜」

レヴィ
「ふぅ。コレがボクとオリジナルのコンビネーション魔法!」

フェイト
「迅雷風烈・雷轟電撃剣!」

ルシル
「迅雷風烈は、激しい雷と風のこと。または、ものすごく行動が素早い様子。雷轟電撃は、雷轟は雷が鳴り響くこと、雷撃は稲光が走るという意味から、勢いが非常に激しいこと。共に四字熟語だ。フェイトも四字熟語使うし、レヴィの術式名は漢字ばかりだからな・・・らしい」

ユーリ
「けほっけほっ。ビックリしました。防御力が高かったからこれだけで済みましたけど、他の方だったら撃墜されてます」

レヴィ
「ユーリ、ありがとー!」

フェイト
「ありがとう、ユーリ。大丈夫だった?」

ユーリ
「はい! 何とか耐えられました!」

シャル
「じゃ、これでエピソードVの魔導紹介教室も終わりね!」

ルシル
「みんな。付き合ってくれてありがとうな」

シャル
「では締めと行こうか。それでは!」

一同
「ありがとうございました!」















アイリ
「おーい! アイリにも魔法が追加されたのに、スルーとかなんなの!?」

ルシル
「おっと。そうだったか。俺が一緒だから、そんなに怒らないでくれると嬉しい」

アイリ
「しょうがないね♪ マイスターが居てくれるならいっか♪」

――アイスマン

アイリ
「相手の周囲の水分を急速冷凍させて、雪だるま型の氷の檻に閉じ込める魔法だね」

ルシル
「あはは。可愛いな。茶目っ気があって俺は好きだぞ」

アイリ
「わーい!」

――氷結の軛

アイリ
「鋼の軛に凍結効果を付加したのがコレ。囲んでも貫いても凍結しちゃうんだよね」

ルシル
「既存の魔法に何かしらの効果を付加するのは、一から作るより手間が省けるし、基の魔法が確立しているものだから、イメージもしやすい。俺もアイリとユニゾンしていろんな術式に凍結効果を付加しているからな。よく判る」

アイリ
「マイスター! 今回のエピソードじゃ融合できなかったから、次のエピソードにでは融合しようね?」

ルシル
「ああ、そうだな。その時がきたらよろしく頼むよ」

アイリ
「うん」

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