13部分：第十三章
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」
「うむ。全くじゃ」
「これで終わりね」
「そうね」
そして魔法でマスコット達を全てケーキに変えてしまった先生達は氷の壁も解いてそのうえで着地して言うのだった。ケーキの中に囲まれている。
「あとはこのケーキ達をね」
「子供達に送ってね」
「そうしましょう」
「ええ」
こう言葉を交えさせるのであった。
「さて、次の魔法は」
「これね」
そうして再び魔法を放とうとする。今度の魔法は。
「ハレーションワープ！」
二人同時に叫んでそのうえでその二千ものケーキを消したのだった。何と世界各地の子供達に対してそのケーキ達を送ったのである。
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