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がっこうぐらし!The world in confusion
chapter49
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がった直後通路の死角からあるものが飛び出してくる。

「っ!?」

咄嗟にアークで襲い掛かってくる敵を防ぐとそのまま切り返して敵を切り裂いた。

「こいつらは!?」

敵を視認するとその姿は先程来るときにカプセルに保管されていた危険生物たちが野に放たれている光景

咄嗟になぜこうなったかを思考するとふと鉄巨人の攻撃でメインコンピューターを破壊されたとき流れたアナウンス、最後にロック解除と微かだがいっていた。

つまり、ロック解除とは保管されていた生物の保管されていたカプセルの解除ということだ。

こんなときに限って本当に最悪だ。

「あと少しだってのによ」

既に出口は目視できる距離まで近づいておりその行く手には大勢の危険生物…

そのうえ後ろから鉄巨人も近づいてきているだろう、つまり時間がないということだ

「…あそこまでいけば隔壁を下ろせるか…」

「雄也先輩?何かあるんですか?」

「圭、全速力で入り口へいって扉の横にあるパネルで隔壁を下ろせそれまで俺が生物の相手をする」

「そんな!?先輩が危険すぎます!」

「まあ、確かにそうなんだが…時間がないしそうこういってる場合じゃない…それとバイソン貸してくれ」

「…わかりました、絶対生きてくださいね」

そういって圭はバイソンと補充用のマグナム弾を8発を俺に手渡すと全速力で走り出し俺は高く跳躍する。

「先ずは圭の進路上の敵を一掃する!!ライトブリンガァ!!」

纏った光の斬撃を飛ばし圭の前にいる生物を蹴散らしていく。

「さてと、次は…っ!」

横からワイバーンが鍵爪で俺を切り裂こうと振り上げてきて、それをアークで防いで鍵爪をアークで弾くと空中で体を捻らせて空中の踵落としで地面に叩き落とす。

俺は地上におりると自分を狙う生物はわんさかとおり物量をものを押した物量戦で俺に次々と襲い掛かってくる。

切り返し、防御、カウンター、ギリギリの攻防戦をしながらも何とか戦闘を維持する俺は横目で圭を見る。

「はぁはぁ…なんとかたどり着いた」

息が乱れているがどうやら入り口にたどり着いたようで扉の横にあるパネルを操作し出した。

そろそろか…とりあえず、先ずは囲まれているこの大群をどうやって突破していくか

そんな突破する考えをする暇もなく生物が襲い掛かってくる。

やるしかねえかな

そう覚悟を決めて先ずは突出して出てきたブラッドウルフを一閃で斬り倒すと次はコボルトとワイバーンが空と地上、二方向から同時襲い掛かってくる。

先ずはコボルトから大降りに降ってくる鉄製の棍棒を振り下ろしてきてそれはアークで弾いて大きくよろめいた瞬間をついて左手に持っているバイソンでコボルトの眉間に一発で射殺す
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