帝国華撃団の夏休み4 結婚式のその後1
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仙台・・・
紫藤直哉と真宮寺さくらの結婚式の翌日・・・
「おはようさくらちゃん」
「おはよう直哉君、私達本当に結婚したんだね」
「そうだねさくらちゃん・・・大神さんには、悪いことしたけどね」
「え、どういうこと直哉君?」
「大神さんもさくらちゃんが好きなのは、降魔との戦いが、始まる前から、知ってたんだよ」
「え、そうなの?」
「僕は、最初さくらちゃんを、大神さんに託して僕は、司令官に、専念しようと考えたんだよ」
「嘘!!私そんな話知らないよ」
「そりゃそうさ、僕この話誰にも話してないからね、でも今年のお正月にさくらちゃんの言葉が僕を変えてくれたんだ」
「私の言葉が?」
「そうさ」
「なんか嫌な予感がするんだ、機体の方は神武を光武改にする準備が出来てるし、桜武は、直哉君の世界で貰った設計図を使い、桜焔武改に造してるしね」
「やっぱり直哉君も感じてたんだね」
「さくらちゃん聞いて、桜焔武改には、なのはとフェイトちゃんも乗れるようにしておくから、僕に何があっても良い様にしておくからね」
「嫌!!私は、直哉君としか乗らないから」
「わかったよさくらちゃん」
「ごめんね僕、司令だから最悪な事も考えないといけないからね」
「・・・直哉君私は、ずっと貴方と生きます」
「さくらちゃん」
「僕はその時驚いたよ、さくらちゃんにここまで言わせて、僕は、大神さんに、さくらちゃんを託していいのかって?」
「あ、あの時は、直哉君が本当に死んじゃう気がしてたから」
「でもその後、本当に狙撃されるなんて思わなかったよ、はは・・・」
「あの時は、本当に心配したんだよ、直哉君」
「あ、お姉ちゃん。大変なんだ」
「あら、どうしたの?太郎君、そんなに慌てて?」
「お姉ちゃん劇場のお兄さんが、大変なんだ、お兄さんが街中で血を出しながら倒れて、今おいらの父ちゃんが、病院で付いてる、お姉ちゃん早く行ってあげて」
!!「そ、そんな、直哉君、無事でいて」
さくらは、慌てて、太郎から、直哉が搬送去れた病院を聞き、部屋に戻ろうとした時、米田にあった。
「どうしたさくらそんなに慌てて?」
「支配人・・・直哉君が直哉君が・・・・うう・・・」
そして、さくらは米田と共に病院に、向かった。
「お穣ちゃんここだ」
「直哉君は?」
「まだわからねえ、集中治療室に入っているからな」
「そ、そんなーー」
その時一人の医者が、さくら達に聞いた。
「あのー紫藤直哉さんの家族のかたいますか?」
「わしらがそうですが?」
「ああ、よかったです。それでは別室で話しましょう」
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