第2章:異分子の排除
第22話「仲直りと決別」
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って....。」
「...ま、それは最終手段。切り札だ。使う事はないだろうよ。」
正直言って手口が脅しになるからな。お勧めはできない。
「...俺が手を出さなくとも、助け合えばちゃんと完成するさ。」
「そうですよ。さぁ、簪さん、頑張りましょう!」
「...うん!」
どちらも妹で、劣等感を感じていた。
でも、今はどちらも立ち直り、こうして協力している。
「(他人事だけど、こういうのを見ると、安心するよな...。)」
そう思いながら、俺は皆の様子を見守り続けた。
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