暁 〜小説投稿サイト〜
アイドルになるには
1部分:第一章
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てオーディションの時間と場所を書いたパンフレットが送られてきた。
 それを受けてだ。彼女は意気込んでだ。
 オーディションの会場に向かった。そこには母も付き添っている。その母にだ。
 彼女はだ。首を傾げさせて尋ねた。
「何でお母さんが?」
「だって。心配だから」
「私がアイドルになれるかどうか?」
「そう、だからね」
 それでついてきたというのだ。

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