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魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Epico?進撃のフローリアン娘〜Uminari City tour〜
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いて斬る。これが合うよ、騎士は」
「まったくだ」
シグナムと微笑み合っていると、「にゃー! アミタさん、強過ぎ!」なのはや、「さすが銃の扱いではアミタが一番ですね」シュテルが、アミタの猛攻にあたふた。わたしは「アミタ、わたし先行くね〜」声を掛ける。
「あ、判りました!」
「私も行こう。アミティエが側に居れば問題ないだろう」
今度はシグナムと一緒に施設内を歩く。次に見つけたのは「アリサ達、はっけ〜ん!」だ。アリサとすずか、フラムとアイルがドーム状のアナログゲームをプレイ中。バトラードームって呼ばれるゲームで、一種のピンボールだ。
大きなドーム状の筺体の真ん中にある柱から球が数秒間隔で出て来る。半球状のボードだから球はランダムでプレイヤーが護るべきゴールに向かって転がり落ちて来る。プレイヤーは手元の2つのレバーを操作して転がって来る球を弾き、相手のゴールへと叩き込む。最終的に自分のゴールに幾つ球が入ったかで勝敗が決まる。
「うりゅうりゃ! しっかり弾かないと負けるわよ!」
「球の数が半端じゃなくなってきたでありますよ!」
「フラム! あなたの弾いた球が私のところばかりに来ますわよ!」
「あー、やっぱり対角線上の相手にばかりに行っちゃうから」
フラムとアイルがかなり苦戦してるみたい。まぁアリサとすずかは慣れてるだろうしね。これで見てないのはあと、「ザフィーラ・・・?」だけだ。シグナムが「ザフィーラは外だ。こういう場はあまり、な」ゲームセンターの出入口に視線をやった。
「あー、そっか。そろそろみんな集合して、プリクラでも撮って次に行こうか」
それから私たちはみんな集まってのマリオカート大会、そして記念にプリクラを撮りまくって、ゲームセンターを後にした。というか、いつの間にやら大人の姿に変身していたルシルに「ぬいぐるみ獲り過ぎ」そう言ってわたしは呆れた。
嬉しそうに大きなぬいぐるみを抱っこするリイン、アイリ、ユーリ、そして「うふふ〜♪」リイン達以上に満面の笑顔を浮かべるキリエ。ルシルはいっぱい余ってるぬいぐるみを大きな袋に詰めて担いでる。あとで貰おうっかな。・・・貰えるかな・・・。
「車を呼ぶわ。その方がこれからも安心して買い物できるし」
「あ、あの! 私たちお金が――」
「んなもの、あたし達が払うわよ」
「忘れられそうになるけど、私たちって公務員で、しっかりお給料もらってるから」
「久しぶりの再会やもん。その記念になんか奢らせて♪」
「ですけど・・・」
「ならこういうのはどうだ? いつか俺たちをエルトリアに招待してくれるんだろ? 今回のお返しとして、最高のおもてなしをしてくれ」
ルシルがそう提案すると「えっと、じゃあ・・・」アミタも折れ、「任せ
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