暁 〜小説投稿サイト〜
魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Epico?進撃のフローリアン娘〜Uminari City tour〜
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でアミタを撮影。当然わたしのコンボは途切れるし、スコアも散々になっちゃうけど、アミタの楽しそうな顔を撮る方がきっと大事。そして楽曲が終わり、「ふぅ!」アミタが充足感いっぱいと言った風に息を吐いた。
「ディアーチェ達は今は何をやっているんでしょう・・・?」
「少し見に行ってみる?」
「そうですね。もう少しやりたいですけど、他のお客さんにも譲らないといけませんから」
アミタと一緒に筐体を離れる。わたし達の居るところは音ゲー区画で、すぐ近くに「おお! 王さま、やるな♪」はやてと、「我に出来ぬ事など無い!」ディアーチェの2人が太鼓マスターっていうゲームで競い合ってた。側には2人をケータイで撮影してるシャマル先生が居るから、2人の監督かな。
「ディアーチェ、初見でしょ?」
高難度の楽曲だって言うのに完璧にバチを振るってるディアーチェ。
「そのはずですよ。アレ、楽器なんですよね? エルトリアには在りませんから」
「そっか。やっぱ魔法とかもコピーしちゃってるし、他にもスキルとか受け継いで・・・あ、料理とかのスキルって・・・」
「はいっ。フローリアン家最高の料理人ですよ王様は♪」
「もう1回、もう1回や、王さま!」
「良かろう! 我の方が貴様より優れていることを何度でも証明してやろう!」
はやての料理スキルもやっぱり受け継いじゃってるみたい。でも、ディアーチェが起動した頃って、はやてってまだこういった場所に来てなかったんじゃなかったっけ? ということは、純粋にディアーチェの才能だったりするのかな〜。それから音ゲー区画を出て・・・
「お! なのは達を発見!」
「シュテルも一緒ですね!」
シューティングゲームの筺体に、なのはとシグナムとヴィータとシュテルが居て、なのは&シュテルVS.シグナム&ヴィータの2対2でプレイ中。ヴィータが「しっかり狙え、シグナム!」ってお怒り中。
「私は弓は使うが銃は門外漢だ、当てにするな!」
「なのは。このまま一気にスコアを引き離しますよ」
「うんっ! ごめんね、ヴィータちゃん、シグナムさん!」
さすがに相手が悪過ぎでしょ、シグナム、ヴィータ。そんな中で、「っ! アミティエ、ちょうど良いところに! 代わってくれ!」シグナムがわたし達に気付いて、アミタを呼んだ。
「えっ? 私ですか!?」
「頼む!」
「あ、はい!」
シグナムから銃型コントローラーを受け取り、「お願いします、ヴィータさん!」プレイに参加。わたしはシグナムに「お疲れ〜」労いの言葉を掛ける。
「ああ。いや、参った。やはり私に射撃は合わん。射撃はいろいろと考えることが多過ぎる」
「あー、解る。弾速・軌道・距離、ホントいろいろあるもんね。やっぱ近付
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