帝国華撃団の夏休み3 悪夢の日と人生最大最高の日
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大神の言葉を聞いた来客は、戸惑いを隠せないでいた。
「大体俺のさくら君を奪い取った馬鹿な男は誰だよ?」
!!
「私がいつ大神さんの物になったんですか?」
さくらは強い口調で言う。
「何時からって、上野公園で再会した時からだろ?」
「「「「「はああああ!!」」」」」
大神の発言に花組隊員が一番驚いていた。
「さあ、さくら君俺と一緒に、熱海に行くぞ」
そう言って、大神はさくらの腕を引っ張る。
「嫌、離してください」
だが、大神はさくらの声を無視して、進むそんな状況を見せられ、来客は大神に対し、嫌な奴と言う感じで見ていた。
「さて、先輩満足しましたか?ちなみにこの結婚式は、紫藤直哉と、真宮寺さくらの結婚式なので、勝手に新婦を連れて行くな大神一郎!!」
「直哉君」
「おお、なのはちゃんついに全面戦争だよ」
「だねアイリスちゃん」
「こら、あんた達そんなこと言うんじゃない」
「「ごめんなさいマリア」さん」」
「今・・・・何と言った?直哉俺のさくら君を奪ったのは、お前だったのかーーーー」
そう言いながら大神は、直哉に迫るが、さくらが二人の間に入り、大神に見せ付ける形で、二人は誓いのキスをした。
「さくらちゃん愛してるよ」
「私もよ、直哉君」
「あああああーーー」
直哉とさくらの誓いのキスを直視した、大神は気絶した。
その後は何事もなく、式は無事に終了した。
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