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奴隷との生活日記(シルヴィちゃん)
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 絶頂に上がったまま帰ってこないシルヴィが大きく全身を震わせながら、薄い部屋着を一瞬で脱ぎ捨てバスタブに飛び込む。
 精液風呂でまず頭を洗い、顔を洗い、全身を洗い、股間を丹念に洗い、最後に浴槽に顔を沈める
 シルヴィの肩が大きく上下するたびに、風呂の湯……いや精液がみるみる減っていく。
 
「あ、古いのも混じってるから飲むのはダメっ!」
「ぜんぜぇ???? ぜんぜぇのせーえきっ!???? ぶくぶく……あ゛ぁ゛〜っ!?!??お゛ぁっ!?!???」

 シルヴィが絶頂を迎えると、風呂の量は元に戻った。
 どうやらシルヴィの体液が股間から噴き出て、湯の注ぎ足しが行われているようだ。
「ああ、上から入った分だけ下から出て……これは循環風呂。って待ったシルヴィ!」

 顔を精面に付けたまま3分以上息継ぎしてないシルヴィを抱え、風呂から引きずり出す。

「ひぃ゛……っ! ?あぅ゛っ! ??あ゛ぁ〜……っ!????」

 お腹は精液で膨れ上がり、股間からは愛液と潮と尿がとめどなく噴き出し続けている。
 顔全体がハートマークで埋まり口から泡と精液を噴き出しながら、理性を絶頂上に置き忘れた酸素欠乏症のシルヴィを抱きしめる。
「シルヴィ、しっかりろシルヴィ! ちくしょう誰がこんな酷いことを!? 僕だ! ごめん!!」


 かくして精液風呂は1回で営業停止となった。
 ただし地下の氷蔵庫はまだ残っており、毎朝シルヴィが使用済みコンドームを運び込んで日付や量や回数を記した紙片を張り付けていく。

「ふふっ、先生の赤ちゃんの種、こんなにいっぱい……??」

 シルヴィが自主的に避妊をしてくれるようになったのは喜ばしいことだが……あの貯精庫を他人に見られたらと思うと……背筋が冷たくなる。

「大丈夫です! 先生と私の愛の巣には私たちと先生の精虫以外はアリンコ一匹入れません!!」

 ハートマークをいっぱい飛ばしながら私に抱きついてお腹を擦り付けてくるシルヴィの頭を撫でながら、僕は自分の教育方針が間違っていたのだろうかという不安でいっぱいになっていた。
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