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第2部『計画打倒編』
第23話『destination time』
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は立ち上がるが、オーディンの連撃とミラーモンスターのコンビ攻撃で再びデッドヒートマッハは倒れる。
その頃、鎧武達は残月と合流し更に地下を進んでいた。
「かなり先に続いているね。」
「待って、そろそろ着くかもしれない。」
焦る鎧武に光が差すのを確認したキバが伝える。鎧武達は一斉に走り降りて行く。すると、本当に地下に居るとは思えない大広間にたどり着いた。
「広い。なんでここにこんな部屋が?」
ブレイドが気になっていると、
「危ない!みんな、散るんだ!」
キバが大声で叫び、鎧武達が別方向に散ると、展示から巨大な戦闘機が現れ鎧武達を爆撃した。
「ほう、少しはやるようだな。」
爆撃を回避するため伏せていると、声が聞こえた。
「その声、エターナルね!」
「でも、エターナルは前にるう達で倒したよ。」
斬鬼と鎧武が話していると、
「エターナル?あんな失敗作と同じにするな。」
その声は否定する。それを聞き鎧武達が顔を上げると、そこには陸軍服を着たような仮面ライダーがいた。ただし、その姿を見て自分達の味方と思う者は居なかった。
「ショッカーの、仮面ライダー?」
「いかにも。俺は仮面ライダー、4号。」
4号は自身の名を名乗った。
「仮面ライダー4号?そんな!」
「そこのセレクター、解っているみたいだな。」
驚くゼロノスに4号は感心を持つ。
「だが、お前達にはここで死んでもらう。ライダァーパァンチ!」
4号はエネルギーを溜めて地面を殴る。その衝撃は強く、鎧武達は吹き飛ばされる。
「口ほどにも無いな。」
4号が鎧武の所に向かおうとした瞬間、
「そうはさせないぜ!」
ゼロライナーが突進し、4号を妨害する。そして中から、侑斗、剛、巧が現れる。
「侑斗さん、久し振りです!」
ゼロノスは侑斗に挨拶する。
「ふたせ!みんな!4号は俺達に任せろ!お前達は下に行け!」
侑斗は鎧武達を先に進ませる。
「おのれ。何故分かった!」
「簡単な話さ。死んだはずの俺が居りゃ誰だってショッカーの仕業だと気づくさ!」
巧は4号に言う。
「ほう、そう来たか。だが、貴様等に俺が倒せるかな?」
「倒せるかじゃ無い。倒すんだ!変身!」
巧はそう言い、巧、侑斗、剛は変身する。
「最初に言っておく!俺達はか〜な〜り強い!」
ゼロノスはゼロガッシャーで、マッハはゼンリンシューターで4号を攻撃するが、4号はそれらをあっさり受け止めてしまう。
「言ったはずだ。弱いと!」
4号はそのままゼロノスとマッハを殴り飛ばす。そして、
「その弱さ故にお前達はまた悲劇を繰り返すだけだ!行くぞ。ライダァーキィック!ヅゥォオオイ!」
4号はゼロノスに必殺技のライダーキックを放とうとする。
「危ない!」
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