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第2部『計画打倒編』
第23話『destination time』
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身する。
「大丈夫。私も平気よ。変身!」
<チョーイイネ!フィニッシュストライク!サイコー!>
華代はウィザードインフィニティドラゴンゴールドに変身する。
「何!馬鹿な!」
ワイズマンは驚く。
「「さあ、ここからが本当のショータイムだ!」」
それからは一瞬の事だった。インフィニティスタイルはアックスカリバーでワイズマンを切り裂き、インフィニティドラゴンゴールドは黄金の波動で攻撃を行い、
「「さあ、フィナーレだ!」」
更に2人は必殺技を発動。インフィニティストライクウィザードとゴールデンインフィニティストライクを前後から受けワイズマンは変身が解除され、笛木奏に戻る。
「やはりやるな。最後に、私からの贈り物だ。受け取れ。」
笛木は最後に華代にエクスプロージョンウィザードリングを託し消滅する。
その頃、地下に降りて行ったオーズ達はマッハ達と合流し、降りていた。
「結構先が長いね。」
「ええ、そうね。」
マッハと斬鬼が話していると、横から攻撃を受ける。
「誰!?」
ファイズが振り向くとそこにはロングコートを羽織った青年が一人いた。
「お前達がセレクターか。」
「あんたは、神崎志郎!」
「やはり仮面ライダー。調べ済みか。」
「みんなは先に行って!こいつは私が倒すから。」
マッハは合流したみんなを先に進ませる。
「分かった。遊月、気をつけてね。」
ファイズはそう言い、みんなで先に進む。
「さて、仮面ライダーじゃ無いあんたが、どうしてここに居るの?」
「決まっているだろう。私がオーディンになれなかったのは私の肉体が既になかったからだ。」
「それじゃあ!」
「ウリスの力で肉体を得た私はオーディンに変身出来るようになっただけだ。」
神崎はそう言うと、オーディンのVバックルを取り出し、水溜まりに向ける。その水溜まりは姿を映せる程度の透明度があった為、神崎にベルトが出現する。
「変身。」
神崎はベルトにカードデッキをセットし不死鳥のライダー、オーディンに変身した。
「行くぞ、紅林遊月!」
【SWORD VENT】
オーディンはソードベントをスキャン。双剣のゴルトセイバーを召喚する。更にオーディンは自身の眷属である鳳凰のモンスター、ガルドストームとガルドサンダーを呼び出した。
「悪いけど、こっちも負けられないんだよね!」
《シグナルバイクシフトカー! ライダァー!デェッドヒィート!》
マッハもそれにあわせてデッドヒートマッハに変身する。
「言ったはずだ。オーディンは最強の仮面ライダーだと。」
オーディンはそう言うと、その場から姿を消し、次の瞬間にデッドヒートマッハの後ろに現れゴルトセイバーでデッドヒートマッハを切り裂いた。
「くっ!そうだった。オーディンにはあの能力があったんだ!」
デッドヒートマッハ
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