転生天使にラブソングを
蒼い翼冥界支社へ体験実習×グレモリー領の辺境での任務
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なる。社宅は冥界支社があるビルとなり、地下二階から地上三十階までがオフィスフロアでそこから上は支社で働いている社員と家族が住んでいる住居フロアとされている。
「と、ここまでで何か質問はありますか?社長秘書である私であれば、回答範囲は広大ですがね」
「仕事内容までは分かりましたが、ルフェイとジャンヌは両立でしょうか?」
「そうですよ、二人が仲間になったと同時に経験させておきました。それとヴァーリ達もただ付いて来ただけではなく、護衛としてですけどね」
「ま、そう言う事だ。ヴァーリらは各勢力に派遣して覆面調査をしてもらっているが、各チーム共に良い成績を持っている」
「俺らヴァーリチームと英雄チームは、各領地に行き調査をしているが恐らくリアスやソーナ達でも知らないような所で活動している」
「英雄チームは色んな場所に行って、領民の困り事を解決していくがな。滅んだとされているドラゴンや魔物調査や絶滅危惧種が居た場合、保護してからこっちに行かせる事が多い」
ヴァーリと曹操が言う通りで、滅んだ魔物や邪龍が噂でどこかにいると聞くとヴァーリらを派遣させていく。ソーナ達は座学と社長秘書に関して体験してから、夕方になった所で蒼い翼冥界支社長が冥界に違和感があるそうだ。
そこで投影型端末で地図を出させると、グレモリー領の辺境に悪者が暴れ回ってると聞いた。本来ならグレモリー眷属の仕事かグレモリー家なのだが、ここで面白そうになりそうなので俺らはグレモリー領の辺境に行き退治した事で名乗った。
「どうやらここの領民は『黒衣の神皇帝』の事を余り知らないようだ。話を聞くとこの村を狙っている親玉が出てくるまで、ここに居るよう頼まれたがここで『黒衣の神皇帝』の偽物と言う事でやるか」
「なるほど、本物がいたとしてもリアスらから見れば偽物だと思わせてこちらに誘導すると言う事ですか。私は賛成です」
「朱乃と白音は知ったフリにしといて、グレモリー眷属付近にいてくれ。なお祐斗と朱乃が出ている役柄をアーサーと美猴にやらせる」
「面白そうですね、ここは覆面調査した事がありませんが一度調査して不満があるかやった方がよさそうです。見た感じ超が付く程の田舎ですから何もありませんね」
と言う事で俺らCBは本物の神皇帝であるが、白音と朱乃がいないので偽物とされている。祐斗がやるダークネスナイト・ファングをアーサーがやって、朱乃がやる雷光の巫女を妖術で化けた美猴となる。ヘルキャットを黒歌がやるが、神皇帝の片割れとして俺とヴァーリが赤龍帝と白龍皇としてやる事だ。
平日だと俺らは放課後以外の時は、英雄チームが化けてやっているが休日は本物の俺ら以外の者らが化けてやっている。ある日の放課後に集まったグレモリー眷属は、部室でリアスからの報告を聞いたが無
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