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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
転生天使にラブソングを
蒼い翼冥界支社へ体験実習×グレモリー領の辺境での任務
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か?ここは冥界のはずですが、まるで『アース』に来たような感覚です。一誠様、一真様は分かっててわざわざここに招いたのでしょうか」

ソーナ、シーグヴァイラ、イリナ、レイヴェルはまるでここは『アース』に来たような感覚であるが、ここは冥界ゴールデン・ウイング領であって和英にすると金色の翼となる。創造神黒鐵の第一の姿を模した事で、俺ら蒼い翼の者らが全員一致でそう名付けたと聞いている。俺は一番先頭の車に乗っているが、容姿は織斑一真としているし運転手として桜花で隣に座っているのは社長秘書をしている朱璃だ。

「どうやら朱乃らはとても驚いている様子ですね、零CEO」

「そのようだな、ここを丸ごと買った事で領地名を大天使化した時の姿とはな。ここだけ悪魔以外の者達が住んでるし、全ての種族が住んでいる事を知っているのは現魔王であるサーゼクスでも知らないと思うぞ」

「冥界ゴールデン・ウイング領に入る事を許されているのは、蒼い翼関係者と社員の家族と各業種をしている会社や商店街ですからね。何でもあると言っても、ここから外に出るには容姿を悪魔としてコーティングしなければいけませんからね」

「全種族だが、代表として天使・悪魔・堕天使・人間だからな。他種族が人間界に来るには人間コーティングをしなければいけないし、個人証明書としてカードを配布した事で役所としても助かっていると聞いている」

俺らは普通に会話をしていたが、残りの二台に乗っている者ら全員驚愕していたがヴァーリチームと英雄チームは前々から知っていた。蒼い翼冥界支社に到着すると迎えた社員共が居た事で、俺らは普通に入るが朱乃達は緊張しながら一緒に入ってくる。支社なので社長は俺ではないが、最高経営責任者は俺なので支社長室よりも上の階にある部屋に入った。

「ソーナ達、改めてだがようこそ来てくれたな。冥界ゴールデン・ウイング領にある蒼い翼冥界支社へ」

「ゴールデン・ウイング領って初めて聞きますが『そりゃそうだ、ここは云わば隔離された領地とされている』と言う事はサーゼクス様も知らないのでしょうか?」

「ここは『アース』のモデルとされているが、魔王領にある特殊結界ゲートを潜るとそこから俺らの領地とされている。なので領地場所は秘匿だが、悪魔領と堕天使領の隣が俺らの領地とされている。地図で言えば悪魔領と堕天使領の裏側とも言えるな、ここに来れる者も限定されてるから特定されないよう厳重な守護結界を張っている」

「だから『アース』と同じような感覚なのですね、それで私達の体験就職はどう言ったものなのでしょうか」

そこからは社長秘書である朱璃が説明したが、まず職業として朱璃と同じ秘書になるか護衛者と分かれる。秘書何人も連れてかないし、幹部や護衛ともなればゴールデン・ウイング領にある社宅に住めるように
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