紅蘭とマリアとフェイトの帰還・・・そして意外な来客後編2
[2/3]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
3人がそんな話をしていると、芸者に変装した。紅蘭と、余り変装出来てない大神が部屋に入って来た。
「おこんばんは、紅やっこどす」
「神やっこどすよろしゅう」
そして直哉たちは、暫く芸者に、変装した大神達と遊んでいたが、黒鬼会の襲撃が起きて、料亭は、あっという間に、火事になった。
「ふふいいですね人は燃える瞬間を見るのは」
火車は優越感に浸っていた。
「直哉君とさくら君は、山口さんを安全な場所へ連れて行ってくれ」
「でも紅蘭が」
さくらは紅蘭を、心配して動こうとしなかった。
「大丈夫だ!!さくら君紅蘭は、俺が連れ戻して来る」
「大神さん・・・」
「大神さん」
「なんだ?直哉」
「紅蘭の火事に対するあの反応は、異常なので、注意してください」
「ああ、わかった」
「山口さん僕たちは、脱出しますよ」
「ええ」
「そのほうがいいのう」
そして、三人は脱出するとそこに、黒鬼会五行衆の一人火車が現れた。
「おやおや今回のターゲットが、まだ生きてますね」
「お前は誰だ?」
直哉が目の前の男に、名前を聞く。
「私は、黒鬼会五行衆の一人の火車」
「私の目的は、あなた方三人の命を奪う事です、覚悟してくださいね」
「出でよ、私の魔装機兵、五胡よ」
火車は、自分の魔装機兵を召還して、直哉とさくら、山口を集中的に狙っていた。
「さくらちゃんこのまま、一緒に逃げるより別々に逃げよう」
「でも・・・」
「うむ、そうじゃのそれが、今わしらに出来ることかも知れん」
「それにもうすぐ皆が、来てくれるからさ」
「わかったわ」
「直哉君無茶しないでね」
「ハッハッハ別れて、逃げても無駄ですよ、出でよ魔道兵器よ」
!!「何だと、何故お前達に動かせるんだ」
「その事を簡単に教えるわけないでしょう」
「大神君、紅蘭、さくら、直哉君は急いで、量子甲冑に乗って」
「「「「はい」」」」」
「フ、まあいいでしょう、出でよ脇時よ」
火車は改めて、帝国華撃団花組と戦う準備をした。
そして戦いは、脇侍を全滅させた帝国華撃団だったが、火車は不敵に笑うのだった。
「はっはっは」
「何が可笑しい火車?」
大神が火車に問いかける。
「いやあなた方が待ちの住民を避難指せた、あの場所には、予め爆弾がセットされていましてね、この起爆装置を作動させればどうなるか?わかりますよね」
「クッ卑怯だぞ」
「なんちゅう奴や」
大神と紅蘭が、それぞれ火車に向かって言う。
火車は勝利の余韻に浸り、油断していた。だがその時一発の銃弾が、火車の持つ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ