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サクラ大戦来訪者は私の幼馴染
紅蘭とマリアとフェイトの帰還・・・そして意外な来客後編2
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3人がそんな話をしていると、芸者に変装した。紅蘭と、余り変装出来てない大神が部屋に入って来た。


「おこんばんは、紅やっこどす」

「神やっこどすよろしゅう」

そして直哉たちは、暫く芸者に、変装した大神達と遊んでいたが、黒鬼会の襲撃が起きて、料亭は、あっという間に、火事になった。


「ふふいいですね人は燃える瞬間を見るのは」

火車は優越感に浸っていた。

「直哉君とさくら君は、山口さんを安全な場所へ連れて行ってくれ」

「でも紅蘭が」

さくらは紅蘭を、心配して動こうとしなかった。

「大丈夫だ!!さくら君紅蘭は、俺が連れ戻して来る」

「大神さん・・・」


「大神さん」

「なんだ?直哉」

「紅蘭の火事に対するあの反応は、異常なので、注意してください」

「ああ、わかった」

「山口さん僕たちは、脱出しますよ」

「ええ」

「そのほうがいいのう」

そして、三人は脱出するとそこに、黒鬼会五行衆の一人火車が現れた。

「おやおや今回のターゲットが、まだ生きてますね」

「お前は誰だ?」

直哉が目の前の男に、名前を聞く。

「私は、黒鬼会五行衆の一人の火車」

「私の目的は、あなた方三人の命を奪う事です、覚悟してくださいね」

「出でよ、私の魔装機兵、五胡よ」


火車は、自分の魔装機兵を召還して、直哉とさくら、山口を集中的に狙っていた。

「さくらちゃんこのまま、一緒に逃げるより別々に逃げよう」

「でも・・・」


「うむ、そうじゃのそれが、今わしらに出来ることかも知れん」

「それにもうすぐ皆が、来てくれるからさ」

「わかったわ」

「直哉君無茶しないでね」

「ハッハッハ別れて、逃げても無駄ですよ、出でよ魔道兵器よ」

!!「何だと、何故お前達に動かせるんだ」

「その事を簡単に教えるわけないでしょう」

「大神君、紅蘭、さくら、直哉君は急いで、量子甲冑に乗って」

「「「「はい」」」」」

「フ、まあいいでしょう、出でよ脇時よ」

火車は改めて、帝国華撃団花組と戦う準備をした。

そして戦いは、脇侍を全滅させた帝国華撃団だったが、火車は不敵に笑うのだった。


「はっはっは」

「何が可笑しい火車?」

大神が火車に問いかける。

「いやあなた方が待ちの住民を避難指せた、あの場所には、予め爆弾がセットされていましてね、この起爆装置を作動させればどうなるか?わかりますよね」

「クッ卑怯だぞ」

「なんちゅう奴や」

大神と紅蘭が、それぞれ火車に向かって言う。

火車は勝利の余韻に浸り、油断していた。だがその時一発の銃弾が、火車の持つ
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