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魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Epico?其は魔境にて畏怖されし財宝護る黄金の竜〜Smaug〜
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チェは「さぁ、トカゲ狩りだ!」“エルシニアクロイツ”をスマウグへと向ける。
「我も子鴉には負けてはおれんな。我が敵を射抜く剣の兵よ。紫天の光の元、軍勢となりこの空を埋め尽くさん!」
――レギオン・オブ・ドームブリンガー――
そして詠唱の果て、何十基もの物質剣を展開したディアーチェは「往けい!」剣群を一斉に射出した。スマウグは避けようとも防ごうともしない。対魔力効果を持った黄金を失っている赤い鱗にディアーチェの放った剣群を受けようとも、はやてとリインの槍が頭頂部に当たろうとも「現代の魔術師など所詮はこの程度よ!」ビクともしない。それどころか頭を跳ね上げることで槍を弾き飛ばし、明後日の方に進もうとしていたソレをブレスで焼き払った。
「なのは、行きますよ・・・!」
「うんっ! 行こう、シュテル!」
フルドライブモードの相棒を手に、スマウグの周囲を飛び回りるなのはとシュテルは神秘カートリッジをロードして・・・
「エクセリオン・・・!」
「ルシフェリオン・・・!
「「バスタァァァァーーーーッ!」」
砲撃を発射。桜色の閃光と、轟々と燃える火炎砲と火炎弾8発が、スマウグの顔面に直撃したことで爆発が起き、黒煙が奴の巨大な顔を覆い隠す。
「キリエ、行きますよ!」
「OK、アミタ♪ K.Z.G. ! キリエ、全力で、頑張るわ!」
――アクセラレイター――
「「――からの・・・、ファイネストカノン!」」
アミタとキリエは目にも留まらない速度でスマウグの周囲を翔け回りながら、それぞれが持つ小型銃・“ヴァリアントザッパー”2挺からの大型エネルギー弾を何発も撃ち込んでいく。
「フレイムアイズ、レガリア発動!」
≪おう! スリーズ・サンズレガリア、いくぜ!≫
「よっし! フラム!」
「アリサ!」
「行くわよ!」「行くでありますよ!」
――ヴォルカニックスカッシャー――
――アルジンツァン――
アリサとフラムによる燃える大剣を伸長させての刺突攻撃が、スマウグの腹目掛けて突き入れられたと同時、「フラムと熱血っ子に遅れずに行くぞ、オリジナル、姉っ子!」レヴィが攻撃に移る。
――雷神滅殺極光斬――
「いい加減、フェイトってちゃんと呼んでほしいかも!」
――ジェットザンバー――
「わたしはお姉ちゃん呼びだから不足はないよ!」
――ジャベリンメテオ――
フェイトとレヴィが極大斬撃でスマウグの首を挟撃し、アリシアは展開した魔法陣に寝転がってスナイパーライフル型のデバイス・“ブレイブスナイパー”を構え、「当たれ!」奴の目を重点的に狙って先の尖った魔力弾を撃ち続ける。本当に成長したよな、アリシア。彼女の百発百中の一撃が、アリサ達の攻撃
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