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魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Epico?其は魔境にて畏怖されし財宝護る黄金の竜〜Smaug〜
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、レヴィと同じようにスマウグの喉へと撃ち込んだことで、綺麗な水色と金色の放電が発生した。

「シュテル、次は私たちだよ!」

「ええ!なのは、参りましょう!」

「スターライトぉぉ・・・!」

「真・ルシフェリン!」

「「ブレイカァァァァァァーーーーーーーッッ!!!!」」

桜色に光り輝く強大な砲撃と、それと同等の強大さを誇る火炎砲撃が発射され、桜色の閃光爆発と火炎爆発が起きた。

「なのは達に続くわよ、フラム!」

「応であります!」

「ガラティーン・・・ブレイカァァァーーーーッ!」

「ドラッヘン・・・アポカリプス!!」

臨界点まで炎を集束させたアリサの“フレイムアイズ”と、フラムの“タラスクス”が振るわれた。そして発射される剣状砲撃と、7つの頭を持った特大砲撃が着弾して爆発、巨大な火柱が起こる。

「次は私たちが!」

――凍結せし巨いなる聖剣(スパーダ・デ・ニエベミトロヒア)――

「いただきます!」

――永遠なる凍土を生ずる王剣(スパーダ・デ・フリオサタナス)――

フィレスは巨大な冷気の大剣を、もぞもぞと体を捩って起き上がり始めたスマウグに突き刺した。奴の常時発する熱波の影響でとんでもない蒸気が発生する。そんなところに、セレスの放った冷気の剣状砲撃が着弾し、スマウグが真っ白な冷気が覆い包まれた。

「行きますわよ、すずか!」

「うんっ! 月村すずかとアイル・ザ・フィアブリンガー・・・行きます!」

――テンペスト・オブ・エンリル――

――リフリジレイト・エア――

スマウグを覆い隠すように二重の吹雪の竜巻が発生した。その光景を見守り、そして竜巻が治まると「すごいな・・・」俺は目を疑った。スマウグは完全に凍結されていた。しかし、歪な形をした氷の棺が勢いよく融けていくのが目に見えて判る。そして「まだまだぁ!」スマウグは氷の棺を粉砕して氷の破片を宙に舞い散らせた。

「おっしゃ! 次はあたしらだ!」

「「ああ!」」

「ギガント・フリーレンシュラァァァァーーーークッ!」

「シュツルムファルケン!」

「鋼の軛!」

ヴィータのは思いっきり腹に打ち付けられ、シグナムはスマウグの右目の前でその一撃を射って、奴の右目を射抜いた。ザフィーラはその反対、左目へと鋼の軛を10本と一斉に突き刺した。右目からは爆炎が上がり、左目はどうなったのかは判らない。

「王さま、わたしらの番や! ちゃんと付いて来てな!」

「フンッ。よかろう! 貴様こそ腑抜けた先導なぞするなよ、子鴉!」

「ラグ・・・!」

「ジャガー・・・!」

「――ナロク!」「――ノォォート!!」

ベルカ魔法陣の三角にある円より砲撃が3発、遅れて中央か
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