転生天使にラブソングを
リアスの私物整理&処理×サーゼクスの宝物である記録映像集
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もありません。明日の事なのですが、ちょっと困り事が発生しているのです。主にお嬢様に関してなのですが」
「リアスに関してですか・・・・明日行く事と何か関連がありそうですね」
「確かヴェネラナ様からのお呼ばれでしたけど、リアスさんの部屋は見た事がないと言ってましたよね?ソーナ」
そう言うとソーナも唸っていたが、もしかしてアレかと言うので何だと思えばリアスは日本で買った珍しい物を屋敷に送っているそうだ。無駄に買い込んだ物を整理してないのか、処分方法が分からないと言っていたな。確かに処分方法はあるが、どう考えてもオークションで出す物まであるとか。
「以前一誠様は、アーシアさんに送られてきたチケットやバッグなどを買い取り専門と知り合いだと聞きました。明日見て処分よりも買い取って頂く品物があるなら、今すぐにでも見てもらってから整理と処分をお願いしたいのです」
「なるほどな〜確かにリアスは日本好きだし、想像だけだと部屋中に運び込まれた品々で占拠されていそうだな」
「ちなみにこれがリストなのですが、買い取れますか?」
「武者の鎧に新撰組の羽織と言う骨董品から、東京スカイツリーのミニチュア模型まであるな。それと珍しい鉱石や日本の名物と名産品があるけど、これに関しては実際見た方がよさそうだな。グレイフィア、今からグレモリー家の屋敷に行っても構わんか?それと数がかなりありそうだし、ソーナ達も手伝ってほしいんだが」
「私でよければ構いませんよ。それにリアスの部屋を見るのは最近だと見せてくれないので、手伝いと言うのならレイヴェルとイリナも呼んだ方がいいと思います」
と言う事で俺とソーナとシーグヴァイラとイリナとレイヴェルは、グレイフィアの転移魔法陣で一気に城まで来た。久しぶりに来たが相変わらずデカいが、人間界本家よりも小さいがまあいいか。グレイフィア先頭で向かうのはケルディムとヴェネラナがいるダイニングルームだ、今の時間はちょっとした夫婦の時間として使っているそうだ。
「失礼します・・・・一誠様以下五名を連れて来ました」
「おー、一誠君か。夏休み以降だけど、相変わらず元気そうだな」
「お久しぶりですね一誠さん・・・・と言う事で貴方も一緒に来て下さいな。明日来るリアスの為でもありますが、処分方法が分からない事で一誠さんを呼ぶ事となりましたからね」
「分かってるよヴェネラナ。リアスの事だが、私に似て金の使い方までとは思わなかった。と言う事で一誠君、リアスの部屋にある品々を頼むよ」
俺は了解と言いながらも一緒に来たグレモリー夫婦であるが、俺の後ろにいたのかソーナとシーグヴァイラが来た事に関しては知らない様子だった。娘の部屋を見せたくないが、ソーナとシーグヴァイラにとってからかいがありそうだな。そんでリアスの
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