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神様になって世界を裏から操ります、黒幕は精霊です〜箱庭の絶対者〜その2
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種たる魔法使いこそ、人類の導き手に相応しいと強く主張するものである。




【誰でもわかる精霊魔法  著アウレリア魔法大学教育出版部】

 精霊魔法とは、精霊と契約した人間だけが使える特別な魔法のことです。
 ただの魔法と異なり、精霊と協力して魔法を使うことで、誰でも簡単に魔法が使えるようになります。
 

 では、どうすれば契約できるのでしょうか。
 一般には、善行を積んだ人間の前に、精霊は現れるといいます。
 精霊側から契約をもちかけられ、承諾すると、契約の指輪を与えられます。
 この契約の指輪は譲渡可能で、先祖代々受け継いできた精霊使いもいます。
 精霊は善良な人間を好みます。たとえ、精霊使いになれても、悪行を積むと、精霊は去ってしまいます。
 ゆえに、精霊使いは信用されるのです。


 精霊魔法は、6種類の属性に分かれています。

 火のサラマンダー
 土のノーム
 水のウンディーネ
 風のシルフ
 光のアウラ
 闇のシェイド

 それぞれに特徴があり、扱える精霊魔法も全く異なっています。
 一度に契約できる精霊は一人までなので、複数の属性使いは、滅多に表れることはありません。
 次章で、個別の属性をみていきましょう。
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