大魔闘演武編
剣咬の虎
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ルーシィ「ただいまー」
ショウブ「おお、戻ったか」
ロメオ「父ちゃんにはもう決める権限ねぇだろ、マスターじゃねぇんだから」
マカオ「俺はギルドの一員として言ってるの」
グレイ「何の騒ぎだあ」
シャルル「親子喧嘩にしか見えないけど…」
ショウブ「グレイ服」
マカオ「出たくない人!!」
マカオがそう言って手を上げるとほかのギルドメンバーも手を上げた。ロメオはそれでも反対しなかった
ナツ「さっきから出るとか出ねえとか何の話だよ」
ショウブ「終わったのか」
フラン「ええ」
ナツが頭の上にフランを乗せて戻ってきた
ロメオ「ナツにい達がいない間にフィオーレ一のギルドを決める祭りができたんだ。フィオーレ中のギルドが集まって魔力を競い合うんだ。その名も、大魔闘演武!!」
ナツ「おおおおおおおおお!!」
ルーシィ「大魔闘演武!!」
ウェンディ「楽しそうですね!!」
ショウブ「出るぞ!!」
フラン「私も!!」
グレイ「まさに祭りってわけか」
エルザ「なるほど、今フィオーレ一のギルドはたしか、剣咬の虎、だったか」
ロメオ「そう、剣咬の虎を倒して優勝すれば、フィオーレ一のギルドになれるんだ!!」
マカロフはブランクなどをふくめて不安そうだったが、優勝商品のギルドに30万ジュエルで簡単につられてしまった
ナツ「剣咬の虎か!!燃えてきたぞ!!」
ジェット「やかましい」
ナツ「その大会いつやるんだよ」
ロメオ「3ヶ月後だよ」
ナツ「十分だ!!それまでに鍛え直して妖精の尻尾をフィオーレ一のギルドにしてやるう!!」
ほかの者も呆れつつ参加はするようだった
ルーシィ「所でナツ。さっきから頭に乗せてるその子、誰?」
ナツ「あああああ!!フランどけええええええ!!」
フラン「いや」
ショウブ「ナツに代わって説明すると、あいつはフランドール・スカーレット。吸血鬼だ」
グレイ「またかよ…」
グレイも含めギルド全員どこからきたのか予想がつてしまい、呆れていた
ショウブ「数年前幻想郷にきて、霧の湖にある紅魔館に住んでた」
エルザ「住んでた、とは?」
ショウブ「玖音と結婚して、今は人里からすこし離れた場所に住んでる」
ウェンディ「幼い子とですか?」
ショウブ「あれはフランの昔の姿、だいたい五百歳の時だ。今は千歳でもう大人の姿だ。それに玖音は俺と同じで大昔から生きてたやつで妖怪になったのはフランと一緒の方がよかったからだ」
ルーシィ「だけど見た目が…」
ショウブ「俺らほど長く生きてると千歳だろうが一万歳だろうがロリコン扱いされるんだよ!!て言うかそんなこよ言ったら俺はウェンディが好きなんだからあきらかロリコンになるだろ」
ルーシィ「う…」
ショウブ「後最近幽香と引き分けになるほど
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