大魔闘演武編
剣咬の虎
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で駆けていくショウブだった
・・・・・・・・・・
ルーシィ「ん?なにかしらあれ?」
ルーシィの見る方向には土煙りが上がっている
「…ツ〜〜〜!!…」
《ドドドドドドドドド》
ウェンディ「なにか聞こえますよ」
「…ツ〜〜〜〜!!!」
グレイ「おいおい、こっちに近づいてきてないか!?」
ショウブ「ナ〜〜〜〜〜ツ〜〜〜〜〜〜!!!!!」
ナツ「俺?」
ショウブ「風府[疾風迅雷]!!!!!」
行き成りショウブがナツを蹴り飛ばした
『『えええええええええええ!!』』
ナツ「なにすんだショウブ!!」
ショウブ「爆弾岩メガンテだ!!!!」
ウェンディ「ナツさん逃げて!!」
ナツ「は?……ぎゃあああああああああああああああ!!!!」
メガンテの準備時間の間にウェンディが逃げるように言うがメガンテが発動し、ナツが空高く打ち上げられる
ハッピー「どうしたのショウブ?」
ショウブ「ナツの攻撃で家がなくなったんだよ!!!!」
ルーシィ「ナツの攻撃で?」
ショウブ「雷炎竜の咆哮だよっ!!!!」
ウェンディ「たしかにあの家なら壊れそうです…」
ショウブ「妖精[カドラブル・ギガ]!!!!」
ナツ「ぐぴゃあああああああああああああああああああ!!!!!………」
四精霊の力を込めた拳で殴られナツは地面に倒れた
ショウブ「ウェンディ、壊れるどころか跡形もなく消しとんだんだが…」
ハッピー「それよりもショウブ、今ポーリュシカって言う妖精の尻尾専属のお医者さんの所にいくんだけど一緒に行く?」
ショウブ「俺はもう少しナツぼこってくからパス…ねんのため言うが絶対に邪魔すんなよ」
『『はいいい!!!!』』
ショウブがドスのきいた声で言うと全員反射的に返事をしてしまった。
ナツ「ショウブ…話せばわかるだろ…」
ショウブ「ああそうだなOHANASIしようか」
ナツ「いやそっちじゃなくて…」
「なにやってるの?」
どこからか少女の声がした。すると急に空間が壊れ、そこから金髪の少女が現れた
ショウブ「空間壊してくんなフラン」
フラン「あはは、ごめんね」
ショウブ「空間の修理は面倒なんだからやめろって言ってるだろ」
フラン「あーえー…!!」
フランが言葉を詰まらせているとなにかに気付いたようだ
フラン「ショウブ、あの人間逃げようとしてるわよ」
ナツ「!!」
ショウブ「ほう、いい度胸じゃないか。フラン今からこいつとOHANASIするつもりだが一緒にやるか?」
フラン「ええ、私もOHANASIしたい」
ナツ「いやあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
その日ギルドにはナツの悲鳴が木霊した
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