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サクラ大戦来訪者は私の幼馴染
新隊員とアイリスの手紙中編
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黒鬼会鶯谷前線基地予定地では・・・


大量の脇侍改が、大量の資材を運んでいた。


「帝国華撃団参上!!」


そして花組は作戦を開始した。資材の中には、脇侍が隠されていたりして、多少のピンチもあったが、大神の作戦は、成功した。



「その直後何者かが花組の前に現れた。



「お前は何者だ?」


「俺か?俺は黒鬼会五行衆筆頭の金剛だ。


「さあ戦おうぜ、帝国華撃団」


そして、金剛は、自分の魔装機兵大日剣を召喚した。

「さーて行くぜ」

!!

「さくらちゃん前に、飛んで早く」


「わかったわ」

大日剣の攻撃に突っ込んでいくように見えるさくら達の桜焔武改を見た大神が叫んだ。


「さくら君。左右どちらでもいい避けるんだ」

だが大神の声を無視する形で、桜焔武改は、当たる直前に上空へジャンプした。

そして大日剣の攻撃は、左右に回避した4人に直撃した。


「うおおお」

「キャアアア」

「・・・ッ」

「まさか曲がるなんて、聞いてないです」


「ふっよくこの攻撃の弱点を見抜いたな、流石、真宮寺さくらと、紫藤直哉だな」

!!

「貴方私達のことを知ってるの?」

「ああ、知っているさ、紫藤直哉お前は、帝国華撃団の中で厄介な男だからな」

「そして、真宮寺さくら、お前は紫藤直哉の恋人で・・・」

「ウアアアア、駄目です金剛さんそれはまだ、秘密なんですから」

「おお、そうなのかすまんすまん。俺としたことが失敗したぜ」

「おい金剛、今さくら君に恋人とか言ったか?」

「いや話してないぜ」

「そうか、そうだよなさくら君に、相応しい恋人は、俺しかいないからな」

「あーあ、お兄ちゃんの病気が出たよ」

「少尉さんらしいですけど、戦闘中は我慢して欲しいですね」

「・・・隊長僕は貴方を、軽蔑する」

「おいおい、あの白い機体に乗る奴大丈夫なのか?敵である俺が言うのも変だが?」

「気にしないで下さい、只現実と妄想の区別が付かないだけですから」

「ちょっさくらちゃんそれはさすがに・・・・ごめんなさい」

直哉はさくらの発するオーラを感じて、それ以上言えなかった。


「とりあえず俺は、撤退するぞ」

「そうですね、そうしてくれるとこちらもありがたいですね」

そのやり取り後、金剛は、撤退した。


金剛襲撃の翌日、直哉とさくらは米田に、呼ばれ支配人室に来ていた。

「「支配人入ります」」

「おういいぜ入れ二人共」

「直哉とさくらお前達を呼んだのは、明日俺が、陸軍の会議に行ったら直哉お前に司令官をお前が続けろ」

「はい」


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