パイナップル
[8]前話 [2]次話
パイ次郎は、図書館にいた。前に座ってる男が家庭の医学を開き、まんこページを見ながらしこしこしてるので、みんな迷惑してる。パイ次郎は見かねてそういうことはトイレでしなさいと注意した。みんなは心の中で拍手した。男はかちんときてパイ次郎の顔に向かって射精した。
「うわっきたねえ!」
パイ次郎の頭は噴火した。男を一本背負いで投げ飛ばした。床に叩きつけられ、わんわん泣く。かわいそうなのでキャンディをあげた。
やっと静かになった。読書に集中だ。
と思ったらおねえさんがやって来た。
「パイさん。お尻触って」
「え。なんで」
「だって気持ちいいんだもの」
パイ次郎は本を読みたかったが仕方ない。断るとおねえさんが悲しむ。
触ってるうちにちんこがたってきた。
今すぐちんこをまんこに突っ込みたかったが、ここはトイレじゃない。
「あん。いやん。気持ちいい」
まずい。みんなが白い目でこちらを見ている。図書館は静かにせねばならぬのだ。
仕方なくお尻を触るのをやめた。
「パイさぁ〜ん」
「仕事終わったら触ってあげるから。ね?」
「はぁ〜い」
読書に集中した。「猫の大虐殺」という評論を読んでいる。面白い。著作権の関係から内容は書けないが面白い。
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ