一誠SOS
次期次期当主訪問(1)
[3/11]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
客人に対してのカップは違うに決まってます。それと砂糖とミルクならそこにありますでしょ?」
そう言うソーナも、自分好みに砂糖やミルクを入れるが机にあるのはスティックシュガーが入っているBOXとコーヒーフレッシュが入っているBOXだけとなる。空いた皿に使用済みのを入れていた俺達を見たリアス達とミリキャスだが、もしかして砂糖やミルクもメイドが入れてくれるとでも思ったのか?ソーナ達も最初の頃は少し戸惑っていたが、今ではここの生活に慣れ親しんでいる所為なのかもな。
「もしかして他人が砂糖とミルクを入れてくれると思っているの?ここでは自分で入れるのですよ、そこにあるスティックシュガーで自分好みに入れてコーヒーフレッシュを入れたらゴミは各自の空いてる皿に入れるのがこの家ではルールですの」
「あらあらそうなのですの、ここら辺は一般人と変わらないのですね」
「ここを自分の家のようにしろと言ったが、金持ちの風習とかはないと思ってくれ。ミリキャスのは朱乃が入れてくれないか?確かミリキャスの事をよく知っているんだろ?」
そう言ったらやっと各自で入れていく者達、角砂糖とかミルクティー専用のミルクが置いてあるとでも思ったのだろうか?人間界本家が豪邸でも、金持ちの風習とかは余りない。メイドはいるが、こういうのは自分でやっている。俺=当主とここに住んでいる者達は、掃除とかキッチンで食事を作ると事はしていないが俺はたまに料理をする事がある。
「ところでミリキャス。ここには何用で来たんだ?」
「あ、はい。今日は見学がしたくてリアス姉様に頼んで眷属の皆さんの所に来ました。人間界での悪魔の在り方が見たくて、見学しに参りました」
「悪魔の在り方、ねえ。俺らの事は知っていると思うが、俺達は悪魔に転生してないから悪魔じゃないぞ?それに悪魔稼業もここじゃなくて、旧校舎でもよかったのでは?そこら辺はどうなんだ朱乃」
「旧校舎の方が良さそうだとは思ったのですが、ミリキャス君がしばらく生活する場所は?と考えた結果一誠さんの家となったので、リアスからソーナさんに伝えてもらったそう何ですが『俺は昨日の夕食に初めて聞いたぞ?それもその話が上がった後にサーゼクスからの電話で』あらあら、それはいきなりの事だったので驚いたと思われますね。悪魔稼業はここでやるとして、ここの生活も私達はとても興味があります?ソーナさん達が如何にどういう生活をしているかをね」
なるほどな、悪魔稼業と言っても魔法陣でジャンプするだけだからそれについては問題ない。朱乃と白音に関しては既にハイブリッド・ピースなので、土日の休みはこちらに来ては鍛錬している。ヴァーリ達もいるが、念話会議によりここでの滞在許可を出したのでグレモリー眷属はミリキャスと話してた。
滞在許可と共にヴァーリチームと
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ