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魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Epico?奇跡の結成/最強の対魔竜部隊〜Dragon SlayerS〜
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には帰ってくるからな、フラム。それで・・・アミタさん達ってどんくらいまでこっちに居れるん?」

「あ、今日・明日・明後日は居ようかなって思ってます」

3日しか居られないんだ。ちょっと・・・っていうより結構寂しい。だからその分、濃い3日間にしないと。いっぱいお話しして、いっぱい模擬戦して。また何年も会えなくなったとしても寂しくないように。

「それでなんだけど〜。誰かわたし達を泊めてくれないかしら〜?」

「それなら家に来なさいよ。部屋も空いてるし」

「ありがとうございますアリサさん! いやぁ、助かりました。こっちの世界のお金も持ってませんし。もしみなさんに断られていたら野宿する羽目に・・・」

アミタさん達がアリサちゃんのお家に宿泊することが決定。だったら・・・。

「アリサちゃん! あのね、私・・・――」

「言わなくても判るわよ、なのは。あんた達も泊まりに来なさい。どれだけ人数が増えようが泊まれるくらいに広いんだから」

そういうわけで、私たちチーム海鳴もアリサちゃんのお家に泊まることになった。朝・昼・夜とシュテル達と一緒に居られるんだ。でも、管理局のお仕事もあるから最終日はゆっくり出来ない。せめてお見送りが出来ればいいんだけど。本局から帰ってくるまでシュテル達、帰らないでいてくれると良いな。

「しかし、君たちはどうして再び海鳴市へ? また変な事件を起こそうとしているわけじゃないよな?」

「クロノさん。さすがにそれはあんまりですよ」

「そうよ〜。忙しくなる前に友達に挨拶しに来ただけよ〜、執務官」

「す、すまない。気を悪くしたのなら許してくれ」

アミタさんとキリエさんに挟まれるような形のクロノ君はさっきからたじたじしっぱなしで、普段は絶対に見せないようなその様子がちょっと面白い。

「それで王さま。忙しなる前に、ってどうゆうことなん?」

「・・・・」

「無視せんで〜!」

「のわっ? ええい、抱き付くな、鬱陶しい!」

「王さまが話してくれるまで離さへんよ〜♪」

「わひゃっ? ど、どこを触っておる馬鹿者!」

「なっ! うそや・・・、そんな・・・! 王さま、わたしをモデルにしてるはずやのに・・・、わたしのより大きい・・・!」

「ひゃあん!? たわけっ! 変なところを揉むでない!」

――アンスラシスドルヒ――

最近頻発するようになったはやてちゃんからの強力なスキンシップがディアーチェにも襲いかかって、顔を真っ赤にしたディアーチェの周囲にはブラッディダガーと同じ射撃魔法が12発と展開された。

「わー、ダメですよディアーチェ!」

「止めるでないユーリ! 此奴には一度灸を据えてやらねばならぬのだ!」

ドタバタなはやてちゃんとデ
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