暁 〜小説投稿サイト〜
魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Epico?奇跡の結成/最強の対魔竜部隊〜Dragon SlayerS〜
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」アルフは若干不機嫌。対するレヴィも「今度はボクが泣かしてやるからなアホ犬!」敵意剥き出し。フェイトちゃんとアリシアちゃんが「まあまあ」って宥めに入った。

「アイルちゃん。久しぶりだね。元気そうで良かった」

「ええ。お久しぶりですわね、すずか。あなたも元気そうでなによりですわ」

すずかちゃんは両手でアイルの右手を取って、アイルは照れくささを紛らわそうとしてるのかそっぽを向いて、左手で後ろ髪を払ってる。

「フラム! 全然会いに来なかったじゃないのよ、このぉ〜!」

「痛いでありますよ、アリサ〜!」

アリサちゃんはフラムの肩に左腕を回して、右拳でフラムの頭にグリグリ攻撃。でもなんだかフラムも楽しそうに笑ってる。

「アミタ、久しぶり!」

「はい! お久しぶりです、イリスさん!」

「久しぶり。ユーリも元気そうだな。良かったよ」

「はいっ。元気ですー!」

「執務官は元気してた〜?」

「あ、ああ。僕は元気だったが・・・」

アミタさんとキリエさんとユーリは、シャルちゃんとクロノ君とルシル君の3人と笑顔で挨拶をし合ってる。キリエさんのスキンシップにクロノ君はちょっとたじたじで、ユーリはルシル君に頭を撫でられてとっても気持ち良さそうに目を細めてる。

「お久しぶりです、なのは。・・・一目見て、あなたがあの日より強くなっているのが判りました。今から再戦するのが楽しみです」

「にゃはは。シュテルも当然強くなっているんだよね?」

「はい。エルトリアの危険生物は恐ろしく強く、我々マテリアルが総出で掛からないと勝てないものも居ましたから、かなり鍛えられました。なのははどうです?」

「私もすごく強い人たちと戦ってきたよ。負けたこともあって、半年以上入院することもあったけど」

にゃはは、って笑ってそう答えると、「あなたが負けた・・・!?」シュテルは明らかな驚きを見せた。そんなに驚くことなのかなぁ。シュテルから「それはいつの話ですか?」って聞かれたから、「1年ちょっと前に撃墜されて、半年くらい前まで入院してた」って答えた。

「最近なのですね。今はもう・・・?」

「うんっ。完全復活したし、魔導師Sランクも取得したよ。シュテルとお別れしたあの日に比べれば強くなってる・・・って思う」

「いえ。強くなっていますよ。それは間違いないと思います」

「にゃはは。ありがとう♪」

シュテルが柔らかな微笑みを見せてくれた。そして私たちはこんな寒空の下で長々とお話しするより、アリサちゃんのお家に集まってお話ししようってことになったから、「じゃあ、あたし達について来て」また空を翔ける。

「そう言えば、紅の鉄騎たちは居ないのでありますな」

「あー、ヴィータ達は仕事なんよ。夜
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