最悪の始まり
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事だ。
「ログアウトボタンでログアウトが出来ないって事は、この世界に隔離させたって事だな」
とアスナとユウナに説明した時に鐘の音がなった。
「アスナ!ユウナ!俺から離れるなよ!」
と言った時にはもうログインした時に来る始まりの街に戻されていた。
「始まりの街?なんで、GMからの謝罪か?」
《SYSTEM ANNOUCE》《WORKING》?
つまり、GMからの報告か?ログアウトが出来ない事にか?
「ようこそ、私の世界へ」
私の世界?つまり、SAOを作ったのは茅場晶彦なのか?
「ログアウトが出来なく驚いているだろうが、これはソードアートオンラインの本来の使用だ」
「むちゃくちゃだろ、なんなんだよ」
と誰かが言った。
確かに無茶苦茶だ。
ゲームとしてはふざけてる使用だ。
それに俺たちの現実の身体はベッドの上にある。食べ物を食べなければ死ぬ。
「それに、もう仮想世界と現実世界から213人も人間がリタイヤしている。それはマスコミから放送させている。ナーヴギアを取れば高出力のマイクロ波が流れ脳が焼かれて死ぬ」
「ねぇ、そんなことが出来るの?」
「ああ、ナーヴギアには電子レンジと同じ仕組みがあったと思う。それに、停電とかになってもバッテリーがあったから大丈夫だった筈」
「諸君らが解放されるのはこのアインクラッドの100層にいるボスを倒せばクリアされる。最後に諸君らにアイテムをあげよう、アイテムストレージを見てくれ」
SOOを作ったのも茅場だ。
それに俺はソードスキルよりスキルの方が使い慣れてるここは茅場なら調べて俺にスキルを与えることができると思うがここは駆け引きだ!
「おい!茅場!俺と取引しろ!!取引内容は俺のソードスキルをSOOの時にスキルに交換だ!」
「ソードスキルとSOOのスキルの交換か・・・まあ、いいだろう。君のIDは確かにSOOにログとしてある。君が使っていたスキルだけでいいのかい?」
「ああ、十分だ」
「レイ!どういうこと?」
「俺らはSOOの方が長くやってるソードスキルの動作までが長いから違和感があったんだ。だからSOOのスキルにした」
と俺は茅場が言ってたアイテムをアイテムストレージから出した。
「なんで、俺のリアルの顔になってんだ!?」
少し焦っていた。
「では、諸君らの健闘を祈ろう」
と茅場は言って消えた。
あちらこちらからは『嫌だ』だの『帰せ!』とか声が聞こえる。ここで、俺も焦ったらユウナ達も焦る。最適な答えを出せ。
「アスナ!ユウナ!俺について来てくれ!βテスターのとこに行って次の街に行くんだ」
キリトに会えば次の街までアスナ達を守れる。それにクラインもいるから5人でいけば・・・!
「「うん、わかった」」
2人の声が聞こえた。
キリトとはフレンドになっているため場所がわか
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