狙撃前編
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なのはとフェイトをもう一つの世界へ送り届けた直後・・・
帝都銀座・・・
「これで管理局が、向こうに集中している時に、態勢を整える事ができるぞ」
パーーーーン
「え」
「さくらちゃん」
直哉は、何が起きたのかわからないまま、愛するさくらの名を呼び意識を失った。
「何だ、何が起きた?」
「キャアアア。人が倒れたわ、血もかなりでてるわ」
「何だって!!誰か蒸気救急車を呼べ、よく見れば、この人大帝国劇場の若支配人じゃねえか」
「よし俺が、帝劇に行って知らせてくる」
「頼むぞ太郎」
大帝国劇場前・・・
「直哉君もうすぐ、帰ると言ってたわね、まだかしらね」
さくらは劇場前で、直哉の帰りを待っていた。
「あ、お姉ちゃん。大変なんだ」
「あら、どうしたの?太郎君、そんなに慌てて?」
「お姉ちゃん劇場のお兄さんが、大変なんだ、お兄さんが街中で血を出しながら倒れて、今おいらの父ちゃんが、病院で付いてる、お姉ちゃん早く行ってあげて」
!!「そ、そんな、直哉君、無事でいて」
さくらは、慌てて、太郎から、直哉が搬送去れた病院を聞き、部屋に戻ろうとした時、米田にあった。
「どうしたさくらそんなに慌てて?」
「支配人・・・直哉君が直哉君が・・・・うう・・・」
そして、さくらは米田と共に病院に、向かった。
病院・・・
「何や賑やかやね、シグナム」
「そうですね、搬送された人どうやら狙撃されたようですね」
「それで、助かりそうなのかいな?」
「正直助かるとは思えません。シャマルの魔法を使えば大丈夫でしょうけど」
「そうか・・・」
「兄ちゃん死ぬんじゃねえぞ」
「・・・さくら、なのは」
!!「今あのお兄さん、なのはて言ってたで」
「はいはやて」
「こないな時に、シャマルはこないんや」
「あのお兄さんが、なのはちゃんやフェイトちゃんについての情報を持ってる可能性があるのに」
そして直哉は、集中治療室に入った。
暫くして・・・米田とさくらが病院に駆けつけた。
「お穣ちゃんここだ」
「直哉君は?」
「まだわからねえ、集中治療室に入っているからな」
「そ、そんなーー」
その時一人の医者が、さくら達に聞いた。
「あのー紫藤直哉さんの家族のかたいますか?」
「わしらがそうですが?」
「ああ、よかったです。それでは別室で話しましょう」
別室・・・
「正直にいいます。直哉さんは非常に危険な状態です。持って、1週間が限界でしょう」
!!「そんなー直哉君が直哉君がーー」
「落ち着けさくら
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