X791年
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、ノーム、ウンディーネ、サラマンダーって、有名な精霊じゃない!!」
マカロフ「規格外じゃのう」
ショウブ「ははっ。まあさっさと帰ろうぜ」
『『『ああ!!/ええ!!』』』
・・・・・・・・・・
ティーボ「おいおーい、今日は一段と人が少ねぇなぁ。ギルドってよりこれ何よ?同好会?」
そう言ったのは 黄昏の鬼のティーボだった。
マカオ「ティーボ!!支払いは来月のはずだろ!?」
ティーボ「うちのマスターがさぁ、そうはいかねぇって。期日通り払ってくれねぇと困るって、マスターに言われちゃしょうがねぇんだわ」
黄昏の鬼の面々は気色の悪い笑いをする
ロメオ「ふざけんな」
マカオ「よせロメオ!!」
そんなティーボたちにロメオは睨み付ける
ロメオ「お前らに払う金なんかねぇよ」
ティーボ「んだクソガキその態度」
ロメオ「こんな奴らにいいようにされて、父ちゃんもみんなも腰抜けだ!!」
ロメオは右手から紫色の炎を出す。
ロメオ「俺は戦うぞ!!このままじゃ 妖精の尻尾の名折れだ!!」
マカオ「よせロメオ!!」
ワカバ「あのバカ!!」
「フッ」
ティーボがロメオの炎に息を吹き掛けると、それはすぐに消えてしまう
ティーボ「名前なんかとっくに折れてんだろ?」
ティーボは背中の金棒に手をかける。
マカオ「やめろー!!」
ティーボ「てめぇらは一生、俺たちの上には行けねぇんだ!!」
ティーボがロメオに金棒を振り下ろそうとした時、突然後ろから現れた男に蹴り飛ばされて宙を舞い、壁へとぶつかった
「「「「んだてめぇら!!」」」」
他の 黄昏の鬼が怒って後ろを向くと、一人は氷で凍らされ、一人は剣で斬られ、一人は土で蹴られ、一人は巨大な手に押し潰される
ナツ「へへっ。ただいま!!」
ハッピー「みんなー!!」
エルザ「久しぶりだな」
ウェンディ「お待たせしました」
シャルル「フン」
グレイ「今戻った」
カナ「酒だ酒ー!!」
マカロフ「なんじゃ!この小さいギルドわ!」
ショウブ「よう」
そこには7年前に消息を絶ったナツたち全員の姿があった
マカオ「お…お前ら…」
ワカバ「マジか!!」
リーダス「若い!!」
ラブ「7年前と変わってねぇじゃねぇか!!」
ビジター「どうなってんだ!?」
消息を絶った時と変わっていないナツたちを見て、マカオたちは歓喜の涙を流す
・・・・・・・・・・
マカロフ「とまぁ…」
マカロフから天浪島での説明があり、ギルドの皆は聞き入っていた。すると、ナツがロメオの視線に気
づく
ナツ「大きくなったなぁ、ロメオ」
ナツがそういうと、ロメオは、涙を流しながら笑顔になる
ロメオ「おかえり、ナ
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