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元吸血鬼の魔道士生活(休息中)
X791年
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てくれる奴を探してたんだ。それももう終わった。だから大丈夫だ」
ウェンディ「…わかった」
シャルル「ウェンディ!!」
ウェンディ「なんとなくだけど、私はアクノロギアが嘘を言ってるように見えない。今のアクノロギア
の目はグランディーネと同じだから」
ナツ「俺もそんな気がする」
ガジル「俺もだ」

実際に竜と暮らしていた滅竜魔導士の3人がいうため、ほかの者も一様納得した

エルザ「それにしてもなぜショウブは見つからなかったのだ?」
ショウブ「紫が結界を張ってたから場所が分からなくなったんだ」
『『『紫?』』』
ショウブ「実はさっき……」


・・・・・・・・・・
ショウブ「ん〜〜…助かったのか?…アクノロギアも人型になっているか」

ショウブが起き上がると朝日が昇っていた。すると急にショウブの動きが止まった

ショウブ「…いるんだろ紫」

そうショウブが問いかけると空中に目玉が大量にあるスキマができた。その中から、ドレスを着た金髪
の女性がでてきた

紫「…7年たっても鈍ってないみたいね」
ショウブ「その気味の悪いスキマどうにかならないのか?…それにしても、もう7年も経ってたのか…」
紫「…幻想郷に戻らないのかしら?」
ショウブ「…俺は今の暮らしが気に入っている。あいつらの行く末を見てみたい。ウェンディのことも
あるしな。修行とかでたまには戻るつもりだが、よほどのことがなければ、もうこっちで一生を過ごす
つもりだ」
紫「…そう。シルフたちはあなたと一緒にいたいみたいだけど?」
ショウブ「連れてく」

ショウブがそう答えるとスキマの中から4体の精霊がでてきた

シルフ「久しぶり!!」
ノーム「…久しぶり」
ウンディーネ「久しぶりね」
サラマンダー「久しぶりだな!!」
ショウブ「久しぶりだな、お前ら」
シルフ「うん、それでねショウブ…」
ショウブ「お前らのおもちゃになる気はないからな」
ノーム「…冷たい」
ショウブ「お前らにつかまると、失神するまで漏らす(意味深)ことになるからな」
アクノロギア「誰だ?」

いつの間にか起きていたアクノロギアは紫たちに聞く

ショウブ「俺の仲間だ。左から八雲紫、シルフ、ノーム、ウンディーネ、サラマンダーだ。紫たち、こ
いつはアクノロギア。新しい仲間だ」

紫たちは軽くあいさつをする

ショウブ「それじゃ俺たちはあいつらの所にいかなきゃいけねぇから」
紫「またあいましょう」
ショウブ「おう。お前も幻想郷の管理、がんばれよ」


・・・・・・・・・・
ショウブ「……ということがあったんだ」
ナツ「幻想郷ってショウブが住んでたっていう?」
グレイ「てか管理ってかなりの実力者じゃねぇか!!」
ルーシィ「それにシルフ
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