花萌える帝都後編2
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した愚かな男には、いい薬だな」
「そうですね、葵叉丹。その意見には、賛成するわ」
「来たか、真宮寺さくらと、紫藤直哉よ」
「なのはと、フェイトちゃんは、三体の魔道兵器の相手をして」
「「了解」」
「葵叉丹。久しぶりですね」
「フ、葵叉丹は偽りの生、偽りの名」
「葵叉丹誰ですか?」
そしてさくらは、織姫にわかりやすく説明をした。
叉丹は、魔装機兵、闇神威を召還した。
「行くよフェイトちゃん、ディバインバスター」
「うんなのは、プラズマランサー」
三体の魔道兵器は二人の少女の攻撃によって、破壊された。
「やったね、フェイトちゃん」
「うん、なのは」
「なっ馬鹿な、あれが破壊されるとは」
叉丹は驚いていた。
「今だよさくらちゃん」
「うん直哉君」
「「破邪剣征・百花斉放」」
「うおおお」
叉丹の闇神威は機能停止になった。
そして、戦いは、帝国華撃団の勝利が確定した瞬間。叉丹は背後から、何者かに斬られたのだった。
「がふ!!貴様」
「山崎」
「久しいな、米田よ・・・」
「長官奴は?」
「奴は・・・山崎真之介という。元帝国陸軍対降魔部隊の隊員さ」
「お前とはこういう形での、再会はしたくなかったがな」
「山崎」
そして、山崎真之介は息絶えた。
「お前は何者だ?叉丹はお前たちの仲間のはずだろう。何故殺した」
「我が名は、鬼王」
「奴は、私達の仲間ではない。奴は、人形だ。使えぬ人形を、処分して何が悪い」
「何だと!!」
大神は、鬼王の言葉を聞いて怒りを顕にする。
「何れまた会おう。帝国華撃団」
鬼王は、叉丹の剣を持ち、何処かへ転移をした。
こうして帝国華撃団の新たな戦いが始まった。
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