第3話『入学試験』
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と同じ新入生であろう大勢の人影を、ガラスの扉の向こうに見る。
正解だな。
「ふっ」
あまりにもあっさりした結果に、ついつい鼻で笑ってしまう。
随分簡単な試験だったな、と思い返してみる。それほど内容が濃い訳では無いからすぐ思い返せるけど。
さて、早く行こうかな。
あいつらとの約束もある訳だし。
俺は勝ち誇った笑顔で扉に手を掛け、力一杯、扉を開いた。
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