一誠SOS
大運動会(2)
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ル、貴方は何て事をしてくれたのですか?少しそっちで話しましょうか」
「わ、悪かったからシェムハザも引き込もうとするな。ちょいと調子に乗っただけだからさ、許してくれ・・・・な?」
謝罪するアザゼルだったが、シェムハザはキッパリとダメだと言って半殺しされたアザゼルだった。俺を妨害しようとして結果攻撃とされたので、堕天使チームは一丸となってまず俺に謝罪してからだったか。副総督シェムハザを始め、幹部らと堕天使らに問い詰められていたが予想通りな展開となってた。
「全くアザゼルは一誠を攻撃するとはなー」
「ま、アイツにとっては今回一番調子に乗りすぎだ。各陣営の者らは、ストレス解消となったのだろう」
「一誠様、私達も一緒に乗ってもよろしいですか?」
「レイヴェルらは無論だ、元々黒神メンバーだからな」
人間界本家組であるイリナ達と一緒に帰り、祝勝ムードとなっていたのでスメラギに乗艦してから次元の狭間本家と国連軍日本支部に帰還後すぐに打ち上げパーティーをやる事になった。今回面白い運動会であったけれど、代理戦争みたいな事は二度とゴメンだと思った。何時もの三大勢力トップであるミカエルとサーゼクスがいたけど、アイツは?と聞くと答えたのはシェムハザとバラキエル。
「ところでアザゼルはどうした?」
「今回の反省として、人間界本家の地下をお借りしたのでそこでお仕置きしております」
「ウチの地下室借りて何するのかと思えばそう言う事か・・・・お仕置き内容は聞いているから今回はお前らで楽しもうぜ」
お仕置き内容はアザゼルを磔にし、朱璃さんと朱乃がそれぞれ持つ鞭を振り下ろして二度と悪さしない程度となっていた。朱璃さんは普通の鞭だが、朱乃は雷の鞭とされていたので痛みと痺れによって二人がやり切るまでずっと磔にされていた。
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