Aパート
LIVE14 竜殺しの想い
[3/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初
り捨てて来た。残る剣術はあと1つ、鳴神流だけだ」
「そうかい、けど残念だったな。今日のシナリオじゃあ俺がお前を斬っちまうんだからな」
俺の言葉が最後となり場内にはアナウンスが流れた。
『只今より高坂刹那vsゼノン・レイ&アイオス・ハルートの対決を始めます。なお、この闘いはルールに基づき最初はゼノン選手と、次にアイオス選手と戦ってもらいます。では、ご健闘を』
アナウンスの後の廊下に響き渡るうるさいブザーがなった瞬間に俺はゼノンの懐に飛び込んだ。だが、ゼノンはそれを読んでいたかのように距離を取った。
「ハハハハハハ、お前じゃオレに勝てねえよ!
行け、ディメンションバレット!」
相手は技名を言いながら俺を挑発してきた。いやー、本当に相性悪いな。銃と刀って………
「何?オレの弾幕を弾いて抜けてきただと?」
そう、俺は相手の言う通り刀で弾幕を弾いて切り抜けてきた。まぁ、この芸当は鳴神流の継承者の中でも俺しか成功してないんだけどね……
「クッ………こうなったら、使うしかねえ。デッドリーバレットォォオオオオオオオ!」
「いちいち、うるせえんだよ!」
俺の耳元で技名叫ぶな!鼓膜が破れるっての。というか、技名変わっただけで実際の弾の軌道とか変わってないんですけど。
「真・鳴神流奥義 紫電一閃?」
弾の嵐がやみ終わった頃に、俺は相手の真っ正面に立ち奥義の構えをとった。そして、修行でグレードアップした技を放った。相手は体から血飛沫を出してその場に倒れこんだ。
そう、修行のおかげでちゃんと人も斬れるようになったんだ!あの服しか斬れなくて女子からは批難が殺到していたあのエロ技じゃないんだ!ん?それを使って皆の辱しめの姿をみたいだって?そうか、なら………誰かの神秘を覗きたいという願望があったら感想欄に書いてくれ!俺が必ず実行する?なんでかって?俺も見たいからに決まってんだろ!
「じゃあ、次はお前とだな……アイオス・ハルート」
「……そうか。なら、貴様には特別に見せてやろう。これは、俺が認めた者にしか見せない第2の俺だ。出てこい、ライオス・ハルート!」
ほほぅ、この年頃の男子の厨二精神を擽ってくるか。それにしても、俺が認められたって……………なんか、燃えてきたぁあああああああ!
「ほぅ、テメエが俺の相手か。なら見せてやるよ!超兵の力ってやつをな!」
うーーーーーっわ、キャラ濃い?なんか、こういう奴見たときあるぞ!たしか………2008~9年の辺りに放送された某ロボットアニメのやつだっけか?それに超兵で二重人格者でその人格は名前が一文字しか変わらない奴。あぁ、まさに目の前の敵じゃん。
そんなことを思って見ているとすぐさま駆け寄ってきた。アイオス?ライオス?………相手でいいや。相手は
両腕に隠していた劔を出して攻撃してきた。普
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ