あら、魔王襲来のお知らせ?
第二話 「箱庭の北側とサラマンドラの内情」
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対策を打っておきたいのですが・・・・・・」
「白夜叉しか協力してくない以上これくらいが限界ってことか」
「はい・・・・・・」
「ってかこれだと俺の『主催者権限(ホストマスター)』も使えないんじゃないか?」
「それについては抜かりない、二人には祭典でのスペシャルゲストとしてホスト側に招き入れる。そうすることでホスト側の関係者扱いになり参加者ではなく祭典のホスト側として『主催者権限(ホストマスター)』を使うことができる」
「なるほど・・・・・・ってちょっと待て!?まさか俺達も表舞台に出るのか!?」
「えっ!?」
「そのとうりじゃ、他にもサプライズとして黒ウサギにも司会進行と審判を依頼する、もちろん報酬ははずむぞ?」
「わたしは問題ないのですが・・・・・・サンドラ様はよろしいのでしょうか?」
「こちらとしては泊のつく事ばかりでなんだか申し訳ないくらいなのですが・・・・・・」
「分かりました、この依頼お引き受け致します」
「私達の衣装はどうするのですか?礼装なんて持っていませんよ?」
「それはこちらで最高の物を用意させよう」
「あんま派手なのは勘弁してくれよ・・・・・・」
表舞台に出ることになり憂鬱そうな古城をよそに話し合いはどんどんと進んでいくのであった。
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