暁 〜小説投稿サイト〜
勇者(元)の学園生活
原作前の学園生活
入学式から一週間
[2/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
?会話したクラスメイトは何人か?プリントを送る時に少し会話する前後に座っている2人と合わせて3人ですが?2人は会話していない?「はい」とプリントを渡され後ろに回す時に「はい」と俺が渡し、後ろの相手が受け取る。会話です!ただの受け渡し作業ではない。ただの受け渡し作業ではない。大切なので2回言います。
姫島さんとの会話は何故か緊張する事もなく会話でき、楽しく懐かしいさすら感じられる。
でも、会話の様子を見て俺を睨んでくる周りの男子の視線が痛い。まるで魔王軍の幹部と同じくいの威圧感を感じられる。いじめられませんように。

最後の3人目は腰辺りまでくるロングのの長い赤髪に身分の高い気高き雰囲気が感じられ、まるで王族のような美少女リアス グレモリーさん。モデル顔負けのプロポーションと年齢にみあわない落ち着き。そのためグレモリーさんのと周りに集まるクラスメイトの様子がまるでで小学校の先生と生徒のようだ。


その彼女達からは人間が持つ気を感じられず、異世界で戦った悪魔と似た気を持っている。ついでに黒歌も彼女達と同じ気を持っている。黒歌はさらに1つ違う気が感じられ、姫島は3つも感じられる。

この一週間、観察していたが、何も悪い事はしておらず学園生活を過ごしてているので警戒レベルを下げようと思う。

どう見ても学生にしか見えないし、彼女達は俺の力に気付いた様子がないので接触は最小限にして、クラスメイトEぐらいのポジションに落ち着けそうだ。危険な非日常はもう懲り懲りだ。いける、いける。俺は一般的な平和な学園生活を過ごすモブのようなキャラになってみせる。

思考の海から戻ってきた時にはもうすでに放課後で、運動場の方からは部活に勤しむ運動部の掛け声が聞こえていた。

教室には俺以外には誰もおらず若干の寂しい。

もう放課後だったのか、考えすぎてたな。帰るとするか。この問題は急いでないし明日でいいな。

机から教科書を取り出し、机の上の筆箱をカバンに収納していると教室の扉が開かれるガラガラとした音が聞こえてきた。

ん?誰か忘れものでもしたのかな?と考えながらも興味がなかったので気にせず帰るしたくをしていると。教室に入ってきた人の足音が俺の席の近くで止まり。



「ちょっといいかしら?」

「ん?…………」

突然呼び掛けられたようで顔を振り向けると、先程考えていた3人目のグレモリーさんがこちらに微笑みながら立っていた。









まず横を向いたまま体は強張ったが、止まっていた脳の思考のが開始された。思考はパニック状態であったが。


ヤバい!何でいるの?てか、声をかけられるまで近くにいたのに気付かないってどこの勇者(笑)だよ!気配感知の技量もっとあげとければよかった。仲間によく近くの気
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ