第5章
冥界合宿のヘルキャット
第101話 覚醒
[15/18]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
闘の最中、何をしている!?」
上空からおっさんの驚愕の声が聞こえてきた。
「……おっさん、俺が部長の乳を突く間、もってくれよ!」
「乳を突く!?乳を突くだと!?お前は戦場のド真ん中で何をしようとしているのだ!?」
「決まってんだろ!禁手に至る為だ!」
「俺との修行は無駄か!?お前がそこまで馬鹿だったとは!?」
「……なんかすまない、おっさん……」
明日夏が額に手を当てながらおっさんに謝ってるが無視だ。
「ねえ、美猴。あれは何か作戦かしら?リアス・グレモリーが乳房をさらけ出して、赤龍帝と何かするつもりだわ?」
「俺っちに聞くな!」
「……それともただの馬鹿なのか?」
「だから、俺っちに聞くな!」
美猴達が何か言い合ってるが、今は目の前の事に集中だ!
夜刀神竜胆が言っていた価値観が覆るって言葉。そして、温泉で聞かされた先生の おっぱいを突くと言う言葉。あれは俺の中で確かにおっぱいに対する何かが変わった!
話を聞いただけでも衝撃だったんだ。突いたらきっと、俺は変われるはずだ!
だが、おっぱいを目前にして、重大な問題が発生する!?
「おっさん、大変だ!?」
「どうした!何かあったのか!」
「右のおっぱいと左のおっぱい、どっちを突いたらいい!?」
「馬鹿野郎ォォッ!!右も左も同じだ!さっさと乳を突いて至れェェェッ!!」
「ふざけんなァァッ!右と左が同じな訳ねえだろ!大切なんだよ!俺のファーストブザーなんだぞ!人生掛かってんだ!真面目に答えろォォッ!」
クソッ!おっさんには分からねえんだ!この重要性が!
「だったら、同時で良いんじゃねえか?」
「何ッ!?」
突然、夜刀神竜胆がそんな事を言ってきた!
「どっちを先に味わうか迷ってるんだったら、いっそ両方味わえばいいだろ。ほら、カレーかラーメン、どっちを食べようか迷うんだったら、両方味わえるカレーラーメンを食べれば良いだろ」
「ふざけんな!部長のおっぱいとカレーラーメンを一緒にしてんじゃねえ!」
って言うか、腹抱えて笑いを堪えてんじゃねえよ!
だがまあ、両方味わう…つまり、同時に突けば良いって言うのは、敵ながら革新的な意見だぜ!
「では、部長。両方同時に行かせていただきます!」
「もう、それで良いから、早くなさい!馬鹿!」
「行きます!部長!」
俺は篭手を消し、人差し指を突き出す。
恐る恐る指を部長の乳首へと近付けていく!
俺の脳内でアザゼル先生の言葉が再生される。
『押すと鳴るんだよ』
押すと鳴る!
むにゅ。
そしてついに指が部長の乳首に到達する!
そのままゆっくりと指は胸に埋没していく!
もう、それだけでも俺の中の何
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ