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第2部『計画打倒編』
第22話『紅と白の強力タッグ』
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「一衣、受け取って!」
去り際に、鎧武は残月にある物を投げ渡す。
「これって、ゲネシスコア!?」
「一衣、頑張って!」
「みんなは先に行って。私も後から追いつくから!」
「うん!」
鎧武達は残月に任せ更に下の階へ降りて行く。
その頃、地上では
「伊緒奈、私達も行きましょう。」
「そうね、ユキ。」
G4を撃破したオーズと斬鬼は入り口に向かうが、
「ここから先には向かわせん!」
「お前達にはここで消えて貰う!」
「私の研究の邪魔はさせません」
ザビー(三島)、ダミースカル、オルタナティブ・ゼロが立ちふさがる。
「困ったわね。」
斬鬼がそう呟くと、後ろから大型のトレーラーが二台のバイクを引き連れて遣って来た。
「あれは!?」
トレーラーとバイクは斬鬼達の前で止まる。
「君達、大丈夫かい?」
後ろに女性を乗せていた男性はヘルメットを外して聞く。
「あなたは、仮面ライダードレイク、風間大介!?」
「ああ、そうだ。君達がゴン、いや百合子が言っていた、えぇと、その─」
風間が狼狽えていると、
「まったく、大介はいつもそうなんだから。セレクターでしょ!!」
後ろに乗っていた大介の助手の百合子が代わりに伝える。
「そうそう、それそれ。ホント、百合子には助けてもらってばっかりだ。」
「もぉ、大介はいつもこうなんだから。」
百合子と大介が夫婦漫才的な会話をしていると、
『二人とも、いちゃついてないでセレクターの援護をしなさい!氷川君も出るに困っているわよ!』
トレーラーの方からスピーカーでG3システムの開発者である小沢澄子の声が流れる。
「さて、私達も行くか。百合子、トルーパーの武器を私が奪ったらベルトを破壊するんだ。いいね?」
「オッケー!任せて。」
大介と百合子は作戦を立てる。
『さあ、氷川君も久し振りに頑張ってね。』
『いやあ、久し振りのオペレーションだからこちらも頑張りますよ。氷川さん、頑張って下さい。』
「ええ、分かりました!」
トレーラーが開き中からバイク、ガードチェイサーに乗ったG3-Xが現れる。
「さて、俺の方も行くか。嬢ちゃん達、ダークライダーは俺達に任せな!嬢ちゃん達は地下のウリスを頼む!」
もう一人の男性、左翔太郎がそう言う。
「ありがとうございます。」
オーズがそう言い、斬鬼と共に先へ進もうとするが、
「先へは向かわせない!」
複数の黒影トルーパーが妨害する。
「二人共、下がって下さい!」
G3-Xは二人にそう言い、GM-01を使って黒影トルーパーを射撃。ベルトを破壊し妨害していたトルーパーを撃破しオーズ達を先に通す。
「おのれ、仮面ライダーめ!」
ダミースカルはそう言う。
「悪いな、ロベルト。お前達の悪業を、見過ごす訳にはいかなくてな。」
翔太郎はそう言うと
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