一誠SOS
アルバム作り×ライザーの修業風景
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を吸収していた美猴。
『予想的中通りだが、ここから先には行かせねえぜ』
『覗いて何が悪いと言うのだ、温泉に入る女がいるならそれを覗くのが男の本望だ!』
『残念ながら人間界では犯罪となってしまうそうだが、貴族のやる事がしょうもないな』
『ま、一誠なら許されてしまう事なのだろう?人間界本家での当主をしていて、女性陣は皆許しを得ているとな』
流石ハーレムを築いた焼き鳥だけの事はあるが、ライザーを実験台として次々と新たな力を使った事で無様に倒されたライザーであった。引き摺られながら陣地に戻るヴァーリ達と捕獲者ライザーだったが、ルフェイ達が温泉から出た事を聞いたので今度は男性陣が入りに行く事となった。
ヒト化となったタンニーンらも一緒に行ったが、ライザーは覗こうとした罰として朝まで絶対零度の氷漬けとなった。何はともあれ十日間の修業に関しての記録データを見終わった俺達。
「まさか兄があのような荒療治だったとは、正直どう言う修業をしていたのか知らなかったのですが今思うと納得ですわ」
「今思うと、強さの秘密を見たような気がしますね。この時の私はゲーム相手でしたから、どのような修業をしていたのか知らない情報でしたね」
「でも私達上級悪魔も一誠さんと出会ってからは、修業したものね。ルシファー達も修業して、今の強さを持っているのだから」
「これは動画のまま残しておくか、さてと上映会は終わりとして皆解散しろー」
これを見ていたのは、俺達以外の者達全員見ていたが上映会終了後に仕事へ戻る者や鍛錬しに行く者達。それから先程の続きとして作業をやっていたが、やはり無い写真はプリントアウトしてアルバムに収めていく黒歌達。俺も暇だったので、俺はアルバムにない写真の探索とプリントアウトする作業してたがアルバムが十冊以上となるのは予想内だった。
「アルバムにそれぞれ名付けた後、原本と複製として俺がやってやるとするか」
「こんな事で神の力を使わせるのは癪ではありますが、また一からやるのも面倒ですからね。頼みます」
こうして原本は俺の部屋に厳重保存されている保管庫に入れて、複製の方は図書室で自由に見れるようにしといた。ま、原案だとリアス達の裸を見る為だったらしいがそれを書き換えた事で防いだように思えた。リアスらの裸を見たいとは思ってないが、あちらから一緒に入っても良いと言われたら入るかもしれんな。
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